明日海りお「おちょやん」での“目ヂカラ”話題


【モデルプレス=2021/02/08】一昨年、宝塚歌劇団を退団した女優の明日海りおが、NHK連続テレビ小説「おちょやん」に第9週より出演中。熱演が話題を集めている。

明日海りお(C)NHK
明日海りお(C)NHK
◆明日海りお「おちょやん」での“目ヂカラ”話題

同作で明日海が演じているのは、東京新派劇の花菱団でトップを務めた女優で、大山鶴蔵社長に頼まれて喜劇をするために東京から来た高峰ルリ子。宝塚を退団し、女優として新たなスタートを切った明日海の境遇に似ていることから、放送前からファンの間で反響を呼んでいたが、本日の放送ではルリ子がカメラを見つめながら身の上話を語るという一幕が。

一座のメンバーも、ルリ子がどこに向かって話しているのかと困惑しながらみんなでカメラを見つめ、まるで一人芝居でも始まったようで、この撮影は現場で“ルリ子劇場”と呼ばれ、大いに盛り上がったという。

明日海りお(C)NHK
明日海りお(C)NHK
先週の初登場の際から、他の誰かが話していようが、ルリ子はいつもカメラを見据えており、「カメラ目線気になる!」「目ヂカラがすごい!」と話題に。

プライドが高く喜劇を馬鹿にしながらも、劇中劇の稽古が始まると目の色を変えて芝居をするほどプロ意識が高いルリ子だが、そんなルリ子が、個性的な鶴亀家庭劇の座員たちと今後どう交わっていくのか。

何故か千代にあたりが強いが、今週の放送でその理由が明らかに。どんな過去があり、なぜ花菱団でトップを務めた女優が道頓堀まで来たのかにも注目だ。(modelpress編集部)

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