ROLAND、名前の由来は「帝一の國」“氷室ローランド”だった 作者・古屋兎丸氏も反応


【モデルプレス=2021/01/27】ホスト界の帝王と称されるROLAND(ローランド)が27日、自身のYouTubeチャンネルを更新。名前の由来を明かした。

ROLAND(C)モデルプレス
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◆ROLAND、2017年に東城誠から改名「ロミオかローランドか…」

動画では、2017年にホスト名を「東城誠」から改名した理由を初告白。

東城誠当時からすでに売れっ子ホストだったが、いわゆる色恋営業もしてきたこれまでのブランディングを「すべて変えたかった」というROLANDは名前を捨てる覚悟で周りの反対を押し切り、改名を決意した過去を赤裸々に振り返った。

「全く違う名前だったら何でも良かった」といい、ホストクラブを舞台にした漫画「夜王」のホストクラブからとった「ロミオ」や作曲家の「ヴィヴァルディ」の名前などが他の候補にあったという。

ROLAND(C)モデルプレス
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そして、ROLANDは「たまたま『帝一の國』読んでて“ローランド”って出てきたんですよ。これで良いやと思って」とこれまた人気漫画「帝一の國」の登場人物「氷室ローランド」からとったと発言。

「ローランド」という大手電子楽器メーカーがすでにあったため、名前を検索されても企業名が先に出て、「東城誠」のイメージを払拭できるのではないかとあえてかぶせたことも明かし、最後に「ロミオ」か「ローランド」の二択で「ローランド」を選んだとした。

◆ビジュアルも似てる?「帝一の國」作者・古屋兎丸氏も反応

映画「帝一の國」永野芽郁、間宮祥太朗、竹内涼真、菅田将暉、野村周平、千葉雄大、志尊淳 (C)モデルプレス
映画「帝一の國」永野芽郁、間宮祥太朗、竹内涼真、菅田将暉、野村周平、千葉雄大、志尊淳 (C)モデルプレス
古屋兎丸氏による漫画「帝一の國」は2010年から「集英社ジャンプSQ」で5年間連載。美麗な作画と異色の物語が支持され、2014年には舞台化。2017年には菅田将暉をはじめとした豪華イケメン俳優が勢揃いし実写映画化。

氷室ローランドは富豪の家系に育った超サラブレッド、王者の風格を身にまとうキャラクターで、映画では間宮祥太朗が演じた。

まさにROLANDと同じ金色の長髪がトレードマーク。古屋氏はROLANDのYouTubeを見たようで、自身のTwitterで「似てる似てると思ってた長年の疑問が今日解けました!」と反応し、ビジュアルも似ていることから気になっていたことを告白。ネット上でも「やっぱりそうだったんだ!」「密かに気になっていました」「すごい事実」といった反応が寄せられている。(modelpress編集部)



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