「こいはは」「青のSP」出演で注目“ネクストブレイク筆頭格”宮世琉弥の素顔とは 少年忍者・鈴木悠仁らとのエピソード語る<モデルプレスインタビュー>


【モデルプレス=2021/01/26】昨年10月期に放送されたTBS系金曜ドラマ『恋する母たち』で仲里依紗の息子役を演じ、劇中歌「まんじゅうこわい」の歌唱でも注目を集めた、俳優の宮世琉弥(みやせ・りゅうび/17)が、モデルプレスのインタビューに応じた。現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(毎週火曜よる9時)ではメインの生徒役として出演している。“ネクストブレイク筆頭格”と早くも呼び声が高い宮世の素顔とは――。

モデルプレスのインタビューに応じた宮世琉弥(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた宮世琉弥(C)モデルプレス
宮世は2004年1月22日生まれ、宮城県出身。小学生でスカウトされ、「琉弥」として芸能活動を開始。2019年2月14日、苗字を公募し、出身地である宮城から世界へ羽ばたけるようにという願いが込められた「宮世琉弥」に改名。

2019年4月期放送のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『パーフェクトワールド』第1話で俳優デビュー。『恋する母たち』で注目を集め、Paraviオリジナルドラマ『恋する男たち』にも出演。藤原竜也が主演を務める『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』では、ミステリアスな佐々木悠馬(ささき・ゆうま)役を演じている。

◆宮世琉弥の一問一答

宮世琉弥(C)モデルプレス
宮世琉弥(C)モデルプレス
Q1.デビューのきっかけは?

宮城のデパートでスカウトされました。

Q2.好きな食べ物/嫌いな食べ物

好きな食べ物 いちごタルト
嫌いな食べ物 ゴーヤ

Q3.好きな女性のタイプ

自分中心ではなく人の事を考えられる方
清潔感がある方

Q4.好きな言葉

ありがとう

Q5.これだけは他の人に負けない!

目の大きさは負けない!です。

Q6.自分にキャッチコピーをつけるとしたら?その理由は?

宮城から世界へ

宮城出身でもっと宮城を皆さんに知ってもらうために羽ばたきたいと思っているからです。

Q7.スタイルキープのためにやっていること

サラダをいっぱい食べています!

Q8.最近ハマっていることは?

カメラです!

Q9.最近した初体験

走っていたら、マスクがびしょびしょになっていました(笑)。

Q10.今、一番会いたい人

劉備玄徳

僕の名前の由来となった方なので、どんな方なのか、会ってみたいです(笑)。

Q11.今、最も情熱を注いでいること

仕事への意識です!

宮世琉弥(C)モデルプレス
宮世琉弥(C)モデルプレス
Q12.今、悩んでいること

服が欲しすぎて欲しすぎて、悩んでいます。

Q13.最近泣いたこと

ドアの角に足の小指をぶつけたことです(笑)。

Q14.今の夢

国民的俳優になりたいです。いろいろな作品に出て、いろいろな人と出会い、たくさんのことを吸収して、皆さんに必ず恩返しをしたいです。

Q15.夢を叶える秘訣

自分が将来何になりたいか、まず何をしたいか、を的確に定めて、あとはそれに向かって他の人の努力の何倍も練習だったり勉強だったりをして自分を信じて突き進むのみ!(笑)

◆宮世琉弥「恋する母たち」蒲原繁秋役で注目浴びる 「まんじゅうこわい」も話題に

宮世琉弥(C)モデルプレス
宮世琉弥(C)モデルプレス
― 『恋する母たち』『青のSP』と2クール連続でドラマにご出演されていて、『恋する母たち』で認知度が高まったと思うのですが、反響はいかがですか?

宮世:最初に『恋する母たち』の出演が決まった時は、まさか自分がここまで出させてもらえるとは思っていませんでした。このくらいかな、と自分で想像していたものを遥かに超えてきたので、家族や友達、いろいろなお仕事現場などで本当にたくさん感想を言っていただけてすごくやりがいがありましたし、演じていて本当に楽しかったので、すごく幸せな時間でした。繁秋はあまり役を作らずに演じられたというか、繁秋らしさは捨てずに、自分自身も取り入れて演じたので、“繁秋=琉弥”みたいな感じで、自然に演じ切れたのかなと思います。

― 「まんじゅうこわい」はとても中毒性があって、YouTubeの再生回数も現在73万回を達成しています。

宮世:え!そんなにですか!?「まんじゅうこわい」というものを最初に聞いた時は、頭の中がハテナでした(笑)。「まんじゅうこわい」の歌ができるというお話をいただいた時も、どういう曲なのか正直不安があったのですが、聴いてみたらすごく耳に残りやすいし、歌詞もすごく元気が湧いてくるような、自信が出るような歌詞になっているので、何か夢を追っている方や、今頑張っている方にぜひ聴いてほしいです。

― インパクトがすごいですよね。宮世さんのビジュアルはもちろん、歌唱力にも注目されたのではないかと思います。

宮世:僕は歌うことがすごく好きなので、音源をいただいた時に、「自分がこれを歌えるんだ」とすごく興奮しました。本当に素敵な役をいただいて、ありがたかったです。必ず『恋する母たち』のスタッフさんたちとまたお仕事をして、育てていただいた恩返しがしたいです。

◆宮世琉弥「青のSP」でミステリアスな生徒役 少年忍者・鈴木悠仁らとのエピソードも

宮世琉弥(C)モデルプレス
宮世琉弥(C)モデルプレス
― 現在は『青のSP』に生徒役でご出演されていますが、すごくミステリアスなストーリーですね。

宮世:そうですね。誰が裏で何をしているのか、本当にあちこち気になるところだらけで、展開が進むにつれて毎週楽しみになるような内容になっています。「この人はこうだったんだ」「でもこの人はどうなるの?」というような面白さがあるので、すごくワクワクしながら見られます。いろいろな先生や生徒がいて、藤原竜也さんと生徒がぶつかるシーンもたくさんあるので、注目して見てほしいです。

― 佐々木悠馬はどのような役柄ですか?

宮世:僕が演じる佐々木悠馬の第一印象は悪いと思うのですが、悠馬のいろいろなことがわかる時がくるので、本当はどういう子なのか、最後までじっくり見てわかってもらえたら嬉しいです。

― 撮影現場は同年代の方が多いと思いますが、現場の雰囲気はいかがでしたか?

宮世:年下の方が多い現場だったのですが、みんなすごく大人で話しやすくて、僕も気を遣うことなく仲良くなれて、楽しかったです。特に仲が良かったのは中川翼くん、池田優斗くん、鈴木悠仁くんで、その3人と一緒にいることが多くて、楽屋で話したり、現場集合に一緒に行ったり、ご飯を食べに行ったりしていました。

宮世琉弥(C)モデルプレス
宮世琉弥(C)モデルプレス
― 皆さんとはどんなお話をしましたか?

宮世:「絶対また共演したいね」「絶対また一緒にお仕事したいね」という話や、「昨日のここの演技が良かったね、上手かったね」「ここをもうちょっとこうしたら、もっと良くなるよね」とお互いのお芝居について話したりしました。お互いを高め合っていけるライバルでもあり、友でもあり…という関係で、本当にすごく仲良くさせてもらっています。

― 藤原さんや真木さんとのエピソードもあればお聞かせください。

宮世:僕、洋服が大好きなのですが、現場にパジャマのセットアップを着ていったら、藤原さんに「なんだよ、その服!」とツッコまれました(笑)。いつも他愛もない話をしてくださいます。真木さんとは、共演シーンが多かったので、「生徒役にどんな子たちがいるの?」と聞かれて、僕は「こういう感じです」「こことここがすごい仲良いですよ」みたいな報告屋というか、情報屋をしていました(笑)。

◆“ネクストブレイク筆頭格”宮世琉弥、憧れの俳優・今後の目標を語る

宮世琉弥(C)モデルプレス
宮世琉弥(C)モデルプレス
― そうなんですね(笑)。『恋する母たち』でも3人の息子たちがいましたが、同年代の方と共演する際に、自分はどうアピールしていくのか、心構えなど意識していることはありますか?

宮世:100%その役になることは無理ですが、僕が今出せるものをすべて出して全力で演じきって、しっかり役に入り切れているかどうかを大事にしています。自分がその中で目立つというより、自分自身がどうなれているのかを意識して演じています。

『青のSP』だと監督さんとも佐々木悠馬についてたくさん話して作り込んで…こういった役が初めてだったので、本当に難しかったです。自分と重なる部分もあったので演じやすいところもあったのですが、やっぱりまだ僕が経験していないことを演じるというのは難しいことだったので、周りから支えてもらって作り上げることができました。だから佐々木悠馬という役には本当に思い入れがあります。

― 憧れの俳優さんはいますか?

宮世:同じ事務所の先輩の北村匠海さんは、すごくオーラがあって昔からずっと憧れています。僕も北村さんのような俳優に必ずなれるように頑張ります!

― 演じてみたい役や作品はありますか?

宮世:今までは学園ものが多かったので、自分が経験したことのないようなミステリーやサスペンスなどの、ドロドロ系をやってみたいです。ホラーも面白そうですね!

― キラキラ王道系はいかがですか?

宮世:キラキラ系も是非いっぱいやってみたいです。ミステリーとキラキラのギャップで、どっちも演じられたらいいなと思います。

― 宮世さんのビジュアルが漫画の実写のようです!

宮世:いやいや、全くそんなことないです(笑)。でもキラキラ系の実写映画や実写ドラマをいつかやらせていただけるようになりたいです。

― 今まさに“ネクストブレイク筆頭格”と称される宮世さんですが、ご自身はどのように捉えていますか?

宮世:ネクストに選ばれていることが嬉しすぎて、ちゃんといつかブレイクしなきゃいけないなと自分の中で目標を立てています。まずはいろいろな作品に出て、たくさんのことを経験して、いろいろな人と出会って、監督さんから吸収して…監督さんによって本当に全然違うので、たくさんの監督さんと出会って、万全の準備をしてブレイクを目指します!僕は将来、自分の映画を作ってみたいという夢があるので、そのために経験を重ねて繋げていきたいです。絶対に叶えてみせます!

― ありがとうございました!

宮世琉弥(C)モデルプレス
宮世琉弥(C)モデルプレス
(modelpress編集部)

◆宮世琉弥(みやせ・りゅうび)プロフィール

生年月日:2004年1月22日
出身地:宮城県
身長:176cm
趣味:映画鑑賞、人間観察、ファッション、カメラ
特技:野球(楽天ユース小学生時)、球技、ギター、歌唱、SNS更新や告知

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