【モデルプレス＝2020/12/31】歌手のGReeeeNが31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第71回 NHK紅白歌合戦」に出演した。

◆GReeeeN、バーチャル姿で紅白に登場

冒頭でメンバーのHIDEは2021年に東日本大震災から10年経つことに触れ「僕らの思いを『キセキ』という歌にのせて歌います」とあいさつ。

初紅白となったGReeeeNは、自身の全身を再現したようなバーチャル姿で登場。朝ドラの主題歌「星影のエール」と、名曲「キセキ」を披露した。このGReeeeNの歌声には、俳優の窪田正孝も目を潤ませる一幕も。

HIDEは歌唱後、「世界中でエールを送られたこの年に、この場で歌えた事を光栄に思っています。みなさまよいお年を」と最後にコメントし締めくくった。

GReeeeNは歯科医師とアーティストを兼任しており、本業の歯科医師に専念するため世間に顔は出していない。

この放送にSNSでは「本物！？」「お医者さんだよね？イケメンすぎる」「これが本人の顔だとしたらすごい」「CGのクオリティも高い」と驚く声が多く寄せられた。

◆「第71回 NHK紅白歌合戦」

今年の紅白のテーマは、「今こそ歌おう みんなでエール」。新型コロナウイルスの感染が拡大したことで世界は一変し、様々な分野に深刻な影響が出ている昨今。今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたい、コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えて欲しいという思いがこめられている。

総合司会は4年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は女優の二階堂、白組司会は俳優の大泉洋で、それぞれ紅白初司会となる。放送は、2020年12月31日午後7時30分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）

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