【RIZIN.26】Youtuberシバターの対戦相手はHIROYA ヒカル、てんちむ引き連れ炎上軍で花道パフォーマンス 入場曲は「俺たち金持ちYouTuber」


【モデルプレス=2020/12/31】YouTuberで格闘家のシバターが31日、さいたまスーパーアリーナで開催されている格闘技の祭典「RIZIN.26」(フジテレビ系/12月31日よる6時から放送)に出場し、勝利を収めた。<※判定が変更となったため、追記あり>

シバター、ヒカル、てんちむ(C)モデルプレス
シバター、ヒカル、てんちむ(C)モデルプレス
◆シバター、対戦相手はHIROYA

シバター、HIROYA(C)モデルプレス
シバター、HIROYA(C)モデルプレス
対戦相手は当日までシークレットで、SNS上で様々な憶測を呼んでいたが、当日会場でHIROYAの映像が流れると大きな歓声が上がった。HIROYAは、元krush -65kg級王者、元K-1の人気キックボクサー。ルールは1Rはキックルール、2RがMMAルールで行われた。

シバター、HIROYA(C)RIZIN FF
シバター、HIROYA(C)RIZIN FF
試合では、序盤からシバターがHIROYAを煽り「来いよ、おらあ!」という雄叫びに観客席からどよめき。2Rには一時、腕ひしぎ逆十字固めでHIROYAを追い込む場面も見られた。

その後、HIROYAのハイキックや右フックを受け、よろめく場面もあったが必死にくらいつき2Rを終了。判定なしのため、そのまま引き分けとなったものの試合後に結果が“保留”に変更。競技運営規則に則り審議を実施した結果、HIROYAのアームバーによるタップアウトが認められ、シバターのサブミッションによる一本勝ちとなった。

◆シバター「控室で動画を作る」

シバター(C)モデルプレス
シバター(C)モデルプレス
試合後のインタビューでシバターは「強かったですね。パンチがだいぶ効いてふらふらしました」と回顧。「今すごい注目されてると思うんで、すぐ控室で動画を作って、いまアップしたら再生回数がすごくつく」とYouTuberらしくコメントし、「また呼ばれることがあれば出ようと思います」と笑顔を見せた。

シバター、アンバサダーのくるみ(C)モデルプレス
シバター、アンバサダーのくるみ(C)モデルプレス
同じくRIZINに出場する皇治と“舌戦”を繰り広げるなど、試合前からネット上の注目を集めていたシバター。皇治との対戦が叶わなかったことに関し、「いまだに生放送にならなかったことは未だに恨んでるから、皇治のことを」と主張し、「いつかやってやりたいと思ってます」と闘志を燃やしていた。

◆シバター、ヒカル・てんちむ・ヘラヘラ三銃士と入場

てんちむ、シバター、ヒカル(C)モデルプレス
てんちむ、シバター、ヒカル(C)モデルプレス
ヘラヘラ三銃士(まりな、ありしゃん、さおりん) (C)モデルプレス
ヘラヘラ三銃士(まりな、ありしゃん、さおりん) (C)モデルプレス
また、シバターは予告通り、人気YouTuberのヒカル、てんちむ、ヘラヘラ三銃士とともに“炎上軍”として花道を闊歩。入場曲「俺たち金持ちYouTuber」に乗せたダンスも披露し、会場を盛り上げた。

シバター、ヒカル、てんちむ(C)モデルプレス
シバター、ヒカル、てんちむ(C)モデルプレス
公式会見後、モデルプレスはシバター、ヒカル、てんちむの3人に取材を実施。ヒカルは「僕は格闘技を見たことがなかった。今回見てみて単純に『面白いな』と思いました。シバターさんをきっかけに格闘技を知って、面白いなと思ってもっと強い人を見てみようとなるなと思いました。僕がそういうふうになったんで」と改めて、シバターがRIZINに出場した意義を実感した様子。

てんちむ、シバター、ヒカル(C)モデルプレス
てんちむ、シバター、ヒカル(C)モデルプレス
てんちむも「シバターさんは動画ではおちゃらけてるイメージが強い。でも今日の試合を見て、練習を頑張ってきたのがものすごく伝わったし、それだけじゃなくてパフォーマンスを含めて自分の役割を分かっていて、本当にすごく周りが見えてると思いました」と感動しきりで、「改めて尊敬しました。お疲れ様でした」と労った。(modelpress編集部)

ヒカル、てんちむ(C)モデルプレス
ヒカル、てんちむ(C)モデルプレス
シバター、ヒカル、てんちむ、ヘラヘラ三銃士(C)モデルプレス
シバター、ヒカル、てんちむ、ヘラヘラ三銃士(C)モデルプレス
「RIZIN.26」/さいたまスーパーアリーナ(C)モデルプレス
「RIZIN.26」/さいたまスーパーアリーナ(C)モデルプレス



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