【モデルプレス＝2020/12/28】女優の大竹しのぶが26日、自身のInstagramを更新。大みそかに放送される「第71回 NHK紅白歌合戦」（NHK総合、午後7時30分～）への出場を辞退したSnow Manについてコメントした。

◆大竹しのぶ、向井康二にエール

大竹は「今から生放送のラジオが始まります。今年最後の放送。楽しくやれたらいいな。こんな可愛いパンが。スノーマンってタイトルがついていて」と書き出し、Snow Manを思い出したようで「あー、Snow Man、紅白せっかく決まってたのに、かわいそうだなあ。最初に感染した方の気持ちを考えると本当に可哀想。誰も悪くないのに」と心情を思いやった。

向井康二とは2019年に舞台「三婆」で共演。「向井康二くんに、『来年がある！目標が出来て良かったね』くらいしか言えなかった」と向井にかけた言葉を明かしながら、「明日は自分かもしれない。気をつけていても、何が起こるかわからない。想いあって、労りあって生きていこうね。Snow Manファイトだ！」とエールを送った。

◆Snow Man、初紅白出場を辞退

NHKは24日、「白組で出場予定のSnow Manはメンバーのおひとりが新型コロナウイルスに感染されたため保健所の指示に従い、協議の結果、出場をご辞退されることになりました。一日も早いご回復をお祈り申し上げます」とSnow Manの出場辞退を発表。

ジャニーズ事務所は21日、公式サイトにてSnow Manのメンバー・宮舘涼太が新型コロナウイルスに感染したことを報告。23日にはほか8人のメンバーはPCR検査の結果陰性だったが、濃厚接触者に該当したことを報告し、隔離生活による経過観察のため、グループの活動を一定期間休止することを発表していた。（modelpress編集部）



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