岡田将生&志尊淳、手繋ぎシーン全カットに嘆き バディ共演で感謝も<さんかく窓の外側は夜>


【モデルプレス=2020/12/15】映画『さんかく窓の外側は夜』(2021年1月22日公開)の完成披露試写会が15日、都内で行われ、W主演を務める岡田将生、志尊淳、ヒロインの平手友梨奈、共演の滝藤賢一、メガホンをとった森ガキ侑大監督が登壇した。

岡田将生、志尊淳(C)モデルプレス
岡田将生、志尊淳(C)モデルプレス
同作は、霊が祓える男・冷川(岡田)と、視える男・三角(志尊)の2人が 、“除霊”という特殊能力を使い、未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンターテイメント。

平手友梨奈、岡田将生、志尊淳(C)モデルプレス
平手友梨奈、岡田将生、志尊淳(C)モデルプレス
◆岡田将生&志尊淳、手繋ぎシーン全カットに嘆き

岡田将生、志尊淳(C)モデルプレス
岡田将生、志尊淳(C)モデルプレス
今作にちなみ、“怖いもの”や“怖いこと”について話題に及ぶと、志尊は「今回の作品で、池に落ちるシーンがありまして。落ちたらそこにオバケがいて、足を引っ張られるシーンを撮る時に巨大な深いプールを使って撮影したんですけど、そのシーンを1日かけてみんなで頑張った。でも完成した映画を見たらほぼカットされていた。一番怖いのは森ガキさん」と森ガキ監督に嘆き。

一生懸命撮ったシーンがカットされてアクリル板を掴むほどに嘆く志尊淳(C)モデルプレス
一生懸命撮ったシーンがカットされてアクリル板を掴むほどに嘆く志尊淳(C)モデルプレス
続く岡田も「冷川と三角が手を繋ぐシーンがあったんですよ。1日かけて。あれ全カットだよね」と便乗してシーンがカットされたことに嘆くと、志尊は「あ!今思い出した。2人で10メートルくらいの高さから手を取り合ってぐるぐる回ってたシーン全カットじゃないですか…(笑)」とぽつり。森ガキ監督は「申し訳ございません!」と謝罪し、「作品をより良くするために…」と泣く泣くシーンをカットしたことを明かした。

岡田将生との手繋ぎシーンを頑張って撮ったことを説明する志尊淳(C)モデルプレス
岡田将生との手繋ぎシーンを頑張って撮ったことを説明する志尊淳(C)モデルプレス
今作が初共演となった2人。岡田は「僕も30代に突入して、20代でいろいろなお仕事をたくさんさせてもらったんですけど、淳くんは本当に20代の中でもしっかりしていて、他の俳優よりもすごく熱量が高いなとこの現場で感じた。バディとして2人でこの映画を盛り上げようとクランクインから頑張っていたので、一緒にお仕事ができてよかった」としみじみ。

岡田将生(C)モデルプレス
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志尊淳(C)モデルプレス
志尊淳(C)モデルプレス
志尊は「共通の知り合いもいて、まーくん(岡田)がどういう人かというのは聞いていたんですけど、本当におおらかで優しくて、すごく天真爛漫で、と僕が言うのも変ですが、熱い芯みたいなものを感じる瞬間があって、それって常に出しているというよりもここぞという時に出す方。役者としても人としても大好きだと思えるまーくんとバディができてよかった」と思いを明かした。(modelpress編集部)

平手友梨奈、岡田将生、志尊淳(C)モデルプレス
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平手友梨奈(C)モデルプレス
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