【モデルプレス＝2020/12/14】お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が14日に開催された「TikTok #クリぼっち 発表会」に登壇。3日に不倫騒動に対する謝罪会見を開いた相方の渡部建について言及した。

◆アンジャッシュ児嶋一哉、コンビ活動再開に言及

イベント後の囲み取材では、渡部についての質問が次々に飛び、会見を見たかと問われると「長いな～と思いました。複雑でした」とコメント。会見後特に連絡は取ってないようで、今後のコンビ活動については白紙と回答。

「あいつもまだどうするか固まってないし、僕も分かんないし、僕らが『やります』って言ってもお仕事頂けなければやれないし、こればっかりは本当に何も決まってないです」と何も予定がないことを強調。

ライブなどから地道に活動を再開する道も提示されたが、「ネタってそんな甘いもんじゃないし、何も決まってないとして言えないです」とコンビ活動の再開はまだ先になりそうだった。

◆アンジャッシュ児嶋一哉「まさかの渡部の第2波、第3波が…」

イベントでは、児嶋がサンタクロースの衣装をまとって登場し、トナカイに扮したTikTokクリエイター5人（伊吹とよへ、内山、修一朗、神堂きょうか）とともにトークショーを展開。

イベントではお互いに質問し合い、修一朗から「どういう1年でしたか？」と質問された場面では「それ聞く？大変な一年だったよ！びっくりしたよ、俺も」と苦笑い。

「世界的にもコロナで我々の仕事も止まっちゃったりとか、そんな中でまさかの渡部の第2波、第3波があっちゃったのでコロナと渡部で大変でした」としみじみと自虐。

しかし、そんな状況下になったことで周りの芸人から沢山支えられたといい、「いっぱいの人が声をかけてくれて芸人さんの愛を感じました」と周りの人々への感謝を実感していた。

◆アンジャッシュ児嶋一哉、TikTok開設

児嶋はクリぼっちを救う“TikTokサンタ隊”会長に任命。クリスマスを一人で過ごす“クリぼっち”を救うことを目的に、サプライズ体験をプレゼントする様々な施策を展開する。

司会から「“ぼっち”といえば…」と呼び込まれると「誰が“ぼっち”といえばだよ！変なこと言わないで」と突っ込みながら登場。

クリスマスの予定を聞かれると、「イブはがっつり仕事なんですけど、毎年家で奥さんがベタにチキン焼いてくれてパスタ作ってくれて、嫁さんの料理大好きなんで、ずっとです」とぼっちではない幸せなエピソードを披露。

若手の独身時代はぼっちが嫌でマネージャーに仕事を入れてもらうようにお願いしていたそうで、イブにホストクラブに営業に行った際、ホスト目当ての女性客に全く見向きもされなかったため2ステージの予定が1ステージで帰らされたという苦い思い出を振り返った。

新たにTikTokを始めた児嶋へサプライズでクリスマスのお祝いにクリエイターから「メリークリスマス大島さん」とメッセージ入りのケーキをプレゼントすると、児嶋は全力の「児嶋だよ！」で対応。児嶋は同企画にてTikTokアカウントを開設。どんな動画を投稿したら良いかなどをクリエイターに相談するほか、まず目標フォロワー数を10万人と発表した。

児嶋は5日、渡部のMC降板が決定したTBS系「王様のブランチ」に生出演し、「バカタレがお騒がせしてご迷惑をおかけし、申し訳ありません」と謝罪し、「アンジャッシュとしては当分共演ということはない。まだ何も決まってない」とコンビの今後について語っていた。（modelpress編集部）



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