田中みな実、SixTONES松村北斗の演技に感涙「最高でした」<GQ MEN OF THE YEAR 2020>


【モデルプレス=2020/11/23】ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2020」の受賞者が決定。23日、都内にて授賞式が行われ、SixTONESのジェシーと松村北斗、フリーアナウンサーの田中みな実が出席した。

「GQ MEN OF THE YEAR 2020」をSixTONESで受賞したジェシー、松村北斗 (C)モデルプレス
「GQ MEN OF THE YEAR 2020」をSixTONESで受賞したジェシー、松村北斗 (C)モデルプレス
◆田中みな実・SixTONES、2020年の俳優業を振り返る

この日SixTONESはポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞を、田中はブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞。授賞式では、SixTONESと田中がトークを交わした。

今年俳優としても大きな活躍があった3人だが、田中は「子供から認知されるようになったというのが大きな変化。エキセントリックなキャラクターをすることが多かったので、ビジュアル的に子供に面白く思ってもらえた。街なかでお子さんに気づいてもらえることが増えました」と、以前との変化を述懐。

また松村は「僕は25歳になるのですが、自分の父親がこの年齢の頃は子供がいたんです。役で2児の父の役をやり、子供が噛み付いてきたり、懐いてくれて、父性が芽生えたというか、子供ができるってこんな感覚なのかなと思えた」と父親役を演じたことでの気づきを明かした。

またジェシーは今年、7年ぶりの連ドラで刑事役を熱演。今後は米俳優ジム・キャリー主演の「マスク」の日本版のような作品をやってみたいと意気込んだ。

◆田中みな実、松村北斗の演技で涙

また、俳優業で難しかった点について、田中はコロナ禍の外出自粛期間で撮影が中断されてしまったことを回顧。役柄に入り直せるか不安もあったそうだが、衣装の“眼帯”をするとすぐに役に戻れたという。

また松村は、「片足が無い方の役を演じさせていただいたのですが、あまりに現実と離れた役だと、実際の方々の感覚に追いついているのかというのが分からず、常に自信がない状態でお芝居をしなければならなかった。あの頃はすごく悩んで苦戦しました」と告白した。

「難しい面もたくさんありましたが、それで成長できた面もあった」と明かすと、田中は「見てました。最高でした。泣きました」と松村の演技を絶賛していた。

◆田中みな実、ジェシーとのラブストーリーは?

また今後やってみたい役柄について、田中は「今後はラブストーリーをやってみたい」と意気込み。

一方ジェシーもラブストーリーに挑戦したいそうで、2人でラブストーリをやるのはどうかと提案されると田中は「年の差がありすぎるんじゃないかなと思うのですが…恋路を邪魔します」とニヤリと返していた。

◆「GQ MEN OF THE YEAR 2020」フォトコール開催

フォトコールの様子/
<br/>(左から)黒沢清、目黒蓮、NIGO、ラウール、星野源、ジェシー、田中みな実、松村北斗、本木雅弘、福澤克雄、瑛人(C)モデルプレス
フォトコールの様子/
(左から)黒沢清、目黒蓮、NIGO、ラウール、星野源、ジェシー、田中みな実、松村北斗、本木雅弘、福澤克雄、瑛人(C)モデルプレス
今年の受賞者はそのほか、EXIT(お笑い芸人)、瑛人(シンガー&ソングライター)、大坂なおみ(プロテニスプレイヤー)、黒沢清(映画監督)、Snow Man(アーティスト)、、NIGO(クリエイティブディレクター、ファッションデザイナー)、福澤克雄(ドラマ・映画監督)、星野源(音楽家、俳優、文筆家)、本木雅弘(俳優)※五十音順。

EXITは授賞式(オンライン)のみ参加、大坂は当日欠席し授賞式にはビデオで出席する。(modelpress編集部)



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