【モデルプレス＝2020/11/08】元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行が、3日に川口オートレース場で開催された「SG日本選手権オートレース」で悲願の初優勝。8日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」（毎週日曜9時54分～）では森の単独インタビューVTRが放送され、森がSMAPへの思いを語った。

◆森且行、SMAPのコメントに「涙が出ます」

森は1996年にオートレーサーになる夢のためにSMAPを脱退。オートレースの世界で必ず日本一になることは、SMAPメンバーとの約束で、24年越しの悲願達成となった。

優勝後、SMAPの5人全員が祝福コメントを発表。森はインタビューでコメントについて「すべて見ました。その度に涙が出ます」と感慨深い表情で喜びを噛み締めた。

そして、「SMAPを辞めるときに『お互い日本一になろう』って言って全然日本一になれなくて申し訳ない気持ちでずっといっぱいでした。やっと5人に伝えられるというか、日本一になったよって…」と言葉を詰まらせながら何度も頷いた。

このVTRを受け、スタジオでは司会の爆笑問題太田光が「ナンバーワンじゃなくてオンリーワンだから…」とSMAPの代表曲である『世界に一つだけの花』の歌詞にかけコメントし、田中裕二は「あの曲の前に6人で話し合ったんでしょ！」とツッコミを入れて笑わせ、「一瞬SMAP復活したみたいで嬉しかったね」とコメントした。（modelpress編集部）

情報：TBS



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