矢島舞美「ルパンの娘」出演決定 深田恭子とのアクションシーンも


【モデルプレス=2020/10/29】元℃-uteで女優の矢島舞美が、11月5日放送の女優の深田恭子が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜よる10時~)の第4話に出演する。

矢島舞美(C)フジテレビ
矢島舞美(C)フジテレビ
◆矢島舞美、喫茶店のオーナー役で「ルパンの娘」出演

今作は、2019年7月クールに放送された『ルパンの娘』の続編(番組タイトルは、前作同様に『ルパンの娘』)。原作は2015年8月に発表され、ロングセラーとなっている横関大の同名小説(講談社文庫刊)。

前作の『ルパンの娘』は、代々「泥棒一家」“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々「警察一家」の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いたラブコメディー。

前作のキャストに加え、今作から橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎が新キャストとして登場。なお、今作の主題歌は前作同様にサカナクションの『モス』となっている。

矢島が演じるのは、三雲華(深田)がママ友だちと訪れる喫茶店のオーナー・雨宮翔子。矢島がフジテレビドラマに出演するのは、『グッドモーニング・コール』(2018年)以来となる。

◆矢島舞美、深田恭子とのアクションシーンの出来栄えは?

矢島舞美(C)フジテレビ
矢島舞美(C)フジテレビ
今回の出演オファーに矢島は、「前作も見ていました!見ていた作品に自分が出演することができるんだ!と、すごくうれしかったです」と歓喜。

また、矢島が演じる翔子には喫茶店オーナーという表向きの顔とは別に裏の顔もあるという設定で、深田とのアクションシーンも用意されている。

アクションが好きで、日頃から稽古を続けている矢島。深田とのアクションシーンについて「お相手は深田さんで、1対1なので緊張するけどがんばろう!と思いました。私は精一杯演じましたが、逆に深田さんが“ヒザ、大丈夫?”などと気を使って、優しく接してくださいました」と振り返った。

そしてそんなアクションシーンの出来栄えについては、「もう、全力を出し切れました。リハーサルで教えていただいた手の伸ばし方などの仕草を収録まで何回もシミュレーションして挑んだので、本番ではそれを爆発させることができたと思います」と太鼓判。

さらに見どころについては、「個人的に注目していただきたいのは、翔子のひょう変ぶりです。もう、ガラッと変わりますよ」とコメントした。(modelpress編集部)

◆矢島舞美コメント

矢島舞美(C)フジテレビ
矢島舞美(C)フジテレビ
― 出演のオファーを聞いた際のお気持ちは?

前作も見ていました!見ていた作品に自分が出演することができるんだ!と、すごくうれしかったです。私はアクションをずっと稽古しているのですが、台本を読んだら、私が演じる雨宮翔子が行動的でアクションシーンもあり、アクションの稽古をしていて良かったと思いました。

― 深田恭子さんとのアクションシーンがありましたが?

緊張しました。綿密なリハーサルをやらせていただきました。お相手は深田さんで、1対1なので緊張するけどがんばろう!と思いました。私は精一杯演じましたが、逆に深田さんが“ヒザ、大丈夫?”などと気を使って、優しく接してくださいました。

― 今回のアクションシーンのできは?

もう、全力を出し切れました。リハーサルで教えていただいた手の伸ばし方などの仕草(しぐさ)を収録まで何回もシミュレーションして挑んだので、本番ではそれを爆発させることができたと思います。

― 4話担当の洞(功二)監督が、矢島さんの演技を絶賛されてましたが?

本当ですか?すごくうれしいです!普段しているアクションの練習は、どちらかと言うと攻撃する動きが多くて、今回のように攻撃を受けるのはリアクションやタイミングが難しかったのですが、楽しむこともできました。

― 最後にファンのみなさまにメッセージをお願いします。

ストーリーについては、ある重要な登場人物に“まさか!”という衝撃を、今作の1話からずっとご覧いただいているみなさんは感じるのではないかと思います。

個人的に注目していただきたいのは、翔子のひょう変ぶりです。もう、ガラッと変わりますよ。私も前作から一視聴者として見ていたので、アクションや登場人物たちのキャラクター、まさかの展開を引き続きお楽しみください。

◆「ルパンの娘」第4話あらすじ

深田恭子、瀬戸康史(C)フジテレビ
深田恭子、瀬戸康史(C)フジテレビ
三雲華(深田恭子)は、杏(小畑乃々)に三雲家の家業が泥棒だと知られないか戦々恐々。華は足を洗うつもりで杏も善良な娘に育っているが、尊(渡部篤郎)たちの泥棒熱は止まらない。一方、北条美雲(橋本環奈)は“Lの一族”と桜庭和馬(瀬戸康史)の関係を疑い桜庭家へ。典和(信太昌之)と美佐子(マルシア)も巻き込んでの大わらわとなる。“Lの一族”とのつながりをなかなかつかむことができない美雲だったが、和馬に恋していることに気づいてしまう。

尊たちは悪徳歯科医が所持する美術品に目をつけた。しかし、美術品は何者かに先に奪われてしまう。和馬たち警察もその事件を追っていた。同じ手口の窃盗が立て続けに発生していると聞いた美雲は連続窃盗を疑うが、蒲谷隆太(松尾諭)に決めつけるのは早いとたしなめられる。華はママ友たちから、同じ学校に子供を通わせている親が窃盗被害にあったことを知る。被害者が悪徳歯科医とウワサされる家だと聞いた華は、尊たちの犯行を疑う。

杏から華の元気がないと聞いた渉(栗原類)は、華の悩みの一因が自分にあるとし、“Lの一族”を継ぐことを決意。再びマッチングアプリで婚活を始めた。喫茶店で華がママ友たちとお茶をしていると、尊たちがやって来た。セレブを演じていい加減な作り話で盛り上がり、ママ友たちのパーティーにまでお呼ばれされてはしゃぐ尊たちに辟易とする華。新たな泥棒の計画の一環でママ友に接触したのだろうと尊たちを責めるが、尊たちのターゲットはママ友ではなかった。その頃、婚活をして家を出ていった渉が事件に巻き込まれてしまい…。

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