吉高由里子、妻夫木聡に強烈ビンタ「やばい!と思ったんですけど…」<危険なビーナス>


【モデルプレス=2020/10/10】女優の吉高由里子が10日、都内で開催された10月スタートのTBS系日曜劇場『危険なビーナス』(毎週日曜よる9時~)マスコミ向け制作発表会見に出席した。

妻夫木聡、吉高由里子 (C)モデルプレス
妻夫木聡、吉高由里子 (C)モデルプレス
ベストセラー作家・東野圭吾による同名小説を映像化する本作は、正義感が強く真面目な独身獣医・手島伯朗(妻夫木聡)が、突然現れた「弟の妻」と名乗る謎の美女・矢神楓(吉高)と共に、失踪した弟・明人(染谷将太)の行方を追ううちに、30億もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく姿を描く。この日は共演する妻夫木、ディーン・フジオカ、中村アンも出席した。

◆妻夫木聡、吉高由里子の第一印象は?

中村アン、妻夫木聡、吉高由里子、ディーン・フジオカ (C)モデルプレス
中村アン、妻夫木聡、吉高由里子、ディーン・フジオカ (C)モデルプレス
妻夫木は初共演となった吉高の第一印象を問われると「皆さんが思い描いている、吉高由里子さんのイメージのまんまだと思いますね。とても明るくて人懐っこくてという感じです。一緒にお芝居をやるにつれて、吉高さんの中でのオン・オフっていうのがすごくあるんだなっていうのは、なんとなくですけど、気づいてきました」と返答。

これに「ちょっと~!」と照れ笑いを見せた吉高は「妻夫木さんの笑った顔が、すごく明るい、ハッピー!みたいな、イエーイみたいな感じのタイプかなと思っていたんですけど、実際にお会いしたら、物事を10まで考えるタイプというか。ストイックに考えて、常に頭を働かせていて。想像よりも、見た目がすごく若く見えちゃうからかもしれないんですけど、大人で、落ち着いていて、ずっと面倒を見てくれている、いいお兄さんっていう感じなんです」と人柄を絶賛。「そんなに頭をずっと働かせていて大丈夫かな?っていう心配もさせるような。お人よしさ、優しさもあって。お人よしはちょっと伯朗さんと似ているのかな?と思ったり。すごく、笑った顔が印象的な方でしたね」と続けた。

◆吉高由里子、妻夫木聡に強烈ビンタ

吉高由里子 (C)モデルプレス
吉高由里子 (C)モデルプレス
その後、妻夫木はディーンの襟首をつかむシーンで、強くやりすぎてしまったことを明かし、その理由として、1話で吉高から強烈なビンタを受けたことが記憶に残っていたのではないかと持論を展開。「吉高さんのせいと言っても過言ではない」とも。これを受け吉高は「普段、左利きなので、左手でこういうシーンはやるんですけど…その時バッグを左手で持ってしまっていたので、持ち替えるっていう感情でもないし、でも何回もやりたくないので、一発決めしたいと思って『えい!』ってやったら、バコーン!って(笑)」と加減がわからなかった様子。「やばい!と私も思ったんですけど、二回もやってられるか!と思って、そのまま強引に続けましたね」とも話していた。(modelpress編集部)

妻夫木聡 (C)モデルプレス
妻夫木聡 (C)モデルプレス



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