BTS「I-LAND」生登場で練習生に助言&エール「僕たちよりかっこいい」


【モデルプレス=2020/09/19】BTSが所属するBig Hit Entertainmentと『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMによる、サバイバルオーディション番組『I-LAND』(ABEMA)の最終回が、18日に放送。新たなグループとしてデビューするメンバーが決定し、BTSがエールを送った。

BTS(C) AbemaTV, Inc.
BTS(C) AbemaTV, Inc.
◆BTS、練習生にアドバイス&エール

最終回では最後のテストとして、オリジナル楽曲「Calling(Run To You)」のパフォーマンスを9人が実施。テストはプロデューサー陣だけでなく先輩であるTOMORROW X TOGETHER、BTSも見ている中で行われた。

先輩としてアドバイスを求められたJ-HOPEは「先輩という言葉は少し恥ずかしいですが、先にデビューした仲間、お兄さんとして話すと、当然ですが本質を忘れないことが一番大事だと思います。何が好きで、なぜアイドルになりたいという夢をもったのか、ここまでどう頑張ってきたのか、これから何を努力し一生懸命やらなくてはならないのか、その答えは明確だと思います。皆さんが音楽を愛する心と、パフォーマンスへの努力と情熱、それさえ忘れなければ、今よりももっと輝く星になれると思います」と助言。

グループ名は「ENHYPEN」に決定(C) AbemaTV, Inc.
グループ名は「ENHYPEN」に決定(C) AbemaTV, Inc.
ジミンは「助言できるほどの立場ではありませんが、何か考える上では、応援してくれる人を忘れず、メンバーを愛し、自分がやっていることを愛すれば、良い結果がついてくると思います。応援します」と話した。

またジョングクはジョンウォンを評価すると共に「僕は今までいつも情熱1つでここまで来たと思います。なので皆さんも今のこの気持ちを忘れずに、これからもずっと、チームの名前のように発見して成長してほしいです」とエールを送った。

SUGAはステージを見た感想について「僕たちも音楽番組でデビューしたのですが、昔を思い出したりして、皆さんすごく上手だから、頻繁に会えたらいいですね。観客の方がいないのがすごく残念ですが、とても上手なので素敵だと思います」と称賛。

またVはI-LANDについての感想を聞かれ「食べものがとてもたくさんあったんです。自分たちの頃は…と話すわけではないですが、僕たちが練習生のころは鶏の胸肉に塩をかけて食べるだけで怒られたんですよ。こうした良い環境で家族のように過ごすのを見て幸せでした」と笑顔に。

「ENHYPEN」(C) AbemaTV, Inc.
「ENHYPEN」(C) AbemaTV, Inc.
そして、グローバルグループ「ENHYPEN」としてデビューする7人はジョンウォン、ジェイ、ジェイク、ニキ、ヒスン、ソンフン、ソヌの7人に決定。

ジミンは「心からおめでとうございます。お話ししたいことは、デビューできた方も、今日デビューできなかった方も、今日を忘れなければ皆さんがやりたいことをかなえられると思います。正直、デビューすることは全てではありません。今日を忘れずにいればENHYPENと同じステージに立てると思います。だから絶望しないで希望を持って一生懸命努力すれば、結果は必ずついてきます」と脱落者たちも励ました。

またリーダーのRMが、「ENHYPEN」というグループ名について「僕達は両親と友達以外、3年間チーム名を言わないでいたという記憶があります。ですがENHYPENの皆さんは僕達よりカッコよく素敵なチーム名だと思います。僕達も皆さんの始まりと全てを応援します」と話す場面もあった。

「ENHYPEN」は2020年内にグローバルグループとしてデビューする。

◆I-LANDとは

Big Hit Entertainmentと、JO1 、IZ*ONEら数多くの人気グループを輩出した『PRODUCE』シリーズを企画するCJ ENMの強力な2社がタッグを組み、類を見ない壮大なスケールで行われてきた『I-LAND』。

総括プロデューサーを務めるのは、“BTSの生みの親”パン・シヒョク氏。人気実力ともにトップクラスのアーティストがプロデューサーとして参加し、ディレクターもBTSの楽曲を手掛けてきた豪華制作陣が務めた。

◆これまでの流れは

6月から始まったPART1では、世界中から集まった練習生23人が、12人だけが入場を許される“I-LAND”と、I-LANDに入ることができなかった脱落者がトレーニングを行う“GROUND”に分かれて、デビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げた。

8月14日の放送の第7話から、PART2に進出した12人による新ステージが開始。PART1では練習生同士の協調性が重視されてきたが、PART2は、グローバルグループを結成するための本格的なデビュー戦。徹底した個人の競争となり、合計4回のテストごとに個人ランキングが発表されている。

4回のテストのうち、1・3回はプロデューサー評価、2回はグローバル視聴者投票の結果で脱落者が決定していた。(modelpress編集部)

情報:ABEMA


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