King & Prince永瀬廉、夢のコラボに興奮「全身で感じました」<弱虫ペダル>


【モデルプレス=2020/09/06】King & Princeの永瀬廉が5日、都内で行われた主演映画「弱虫ペダル」の公開感謝特別舞台挨拶に登壇した。

永瀬廉(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
永瀬廉(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
◆永瀬廉&山下大輝、夢の共演

この日は永瀬に加え、アニメ版「弱虫ペダル」で小野田坂道の声優を務めている山下大輝が登場。すると、会場からは熱い拍手で迎えられ、舞台挨拶がスタートした。

実写版・坂道とアニメ版・坂道の夢の共演が実現し、会場のボルテージが高まる中、永瀬は過酷だった撮影について回顧しつつ「映画を観てくれたみなさんから面白かった!と言っていただけて…本当に頑張って良かったです!」と喜びをにじませながら挨拶。映画の感想を聞かれた山下も「走ってる時の必死な姿と楽しそうに走る姿は、まさしく坂道でした!」と永瀬が演じた坂道を絶賛。映画版オリジナルのヒメヒメソングについても触れながら、2人で仲睦まじくトークを展開した。

◆永瀬廉「弱虫ペダル」の魅力語る

ここで原作者・渡辺航氏から「このCG全盛期にCGを一切使わない、キャストの本気の演技に感動しました!」とメッセージビデオが到着。「残念ながら今日は会場には行けませんが楽しんでください!僕も客席でお2人の弱ペダ愛を感じたかった!」と悔しさをにじませた。

続いて今作の魅力を聞かれた永瀬は「弱虫ペダルはキャラクターが良く作りこまれていて、レースでも敵も味方も両方応援したくなりますよね!人間味が溢れている!」と熱いコメントを述べると、山下も「観たら観た分だけ新しい魅力を感じられる作品。友情と努力を体現する姿が本当にカッコいいですよね!」と応酬。渡辺氏からの期待に応えるように、“弱ペダ愛”を語った。

◆永瀬廉、山下大輝のアテレコに興奮

山下大輝、永瀬廉(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
山下大輝、永瀬廉(C)2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 (C)渡辺航(秋田書店)2008
そして、事前にSNSでの投票で決定した劇中の永瀬の台詞に、山下が声を当てる、映画とアニメの垣根を超えた夢のコラボレーションを実施。台詞は、1年生ウェルカムレースの時に坂道が言った「今泉君、鳴子君、追いついたよぉぉ!!一緒に走ろう!!」に決まった。

「本当にアフレコしてもらっていいんですか!?見るだけなのに緊張してます!」と始まる前から興奮気味の永瀬。緊張感漂う中、生アフレコを終えると「ほんとにやばい…全身で感じました!今日、僕あまりお金持ってきてないですけど大丈夫ですか!?」と、さらにヒートアップする永瀬であった。

当の山下も「心臓がバクバク…ハイケイデンスです…!」と興奮した様子。続けて「このセリフはアニメの坂道のオーディションの時から言っていたセリフで思い入れがあります。再びこのような場でこのセリフを言う日が来るとは思ってなかったです」と思い出を振り返りながらエピソードを明かした。

◆永瀬廉の表情が一転

さらに、お互いの溢れんばかりの“弱ペダ愛”をあいうえお作文で表現。テーマは映画にちなみ「さ・か・み・ち」で、司会者から2人が作った作文のどちらが良かったかを会場の観客からの投票で決めることが告げられた。

永瀬は「先日の川柳対決で痛い目を見ているので…仲良くいきません?」と後ろ向きな様子。先日の川柳対決では、罰ゲームで苦いセンブリ茶を飲まされ、文字通り苦汁をなめさせられた永瀬であったが、今回は勝利したほうに高級お肉セットがプレゼントされることが明かされると、表情が一転。「マジですか!どの部位ですか!?選べるんですか!?」とこの日一番の笑顔を見せた。

お互いの作文を発表し、観客からの投票を待っている間には、9月7日に誕生日を迎える山下のためにサプライズケーキが登場。突然のサプライズに驚きながらも山下は「坂道君らしく逆境を乗り越える1年にしていきたいです!」と抱負を語った。

その後、対決の集計が終わり、結果は永瀬の勝利。「山下さん!一緒に肉食べましょう!」と肉好きの山下を誘うと「本当ですか!タンにします?それともハラミ?」と山下も嬉しそうに返事。舞台挨拶中であることを忘れてどの部位のお肉にするか真剣に相談する流れになり、流石に司会者からも「後にしてください!(笑)」とストップが入った。

最後は、永瀬が「山下さんと、そして観客のみなさまと一緒に素敵なイベントができて幸せでした」と締めくくり舞台挨拶は終幕した。(modelpress編集部)

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