EXIT兼近大樹、映画初出演決定にファン歓喜<十二単衣を着た悪魔>


【モデルプレス=2020/08/12】お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、俳優の伊藤健太郎が主演を務める映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)に出演することが決定。兼近にとって今作が映画初出演となる。ネット上では、喜ぶファンの声が多数寄せられている。

(上段左から)兼近大樹、LiLiCo、村井良大(下段左から)YAE、MIO、手塚真生(C)2019「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー
(上段左から)兼近大樹、LiLiCo、村井良大(下段左から)YAE、MIO、手塚真生(C)2019「十二単衣を着た悪魔」フィルムパートナー
今作は、多くの名作を生み出してきた脚本家・小説家の内館牧子が「源氏物語」を題材に奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた長編小説「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を元に実写化。

伊藤が就職試験59連敗中の実家暮らしのフリーター・伊藤雷を、三吉彩花が弘徽殿女御を演じるほか、伊藤沙莉、ラサール石井、戸田菜穂、伊勢谷友介、山村紅葉、笹野高史、田中偉登、細田佳央太、沖門和玖らが出演する。

◆兼近大樹ら追加キャスト6名解禁

今回解禁されたキャストは6名。雷を含む伊藤家と親しい近所のオバサン・山下元子(通称“ヤマンバ”)を演じたのは、マルチに活躍するタレントのLiLiCo。雷が派遣先の展示場で世話になる派遣リーダー・木村に演技派俳優・村井良大、そして派遣先の展示場の設営責任者には、映画初出演となるお笑い第7世代の中心人物EXITの兼近が演じている。

“MIOYAE”の愛称で有名な人気の二卵性双生児MIOとYAEが、藤壺女御と桐壺更衣にそれぞれ扮している。そして光源氏に恋い焦がれる六条御息所に、TVドラマや映画のほかに6本ものCMに出演する手塚真生が源氏物語の世界と現実とを更に鮮やかに、そして華やかなものにしている。

SNS上には「絶対観に行きます!」「かねちーの演技楽しみすぎる…」など、期待するファンの声が溢れている。(modelpress編集部)

◆あらすじ

現在、就職試験59連敗中!フリーターの伊藤雷は文武両道な弟に引け目を感じていた。そんなある日、『源氏物語』に関するイベント設営のバイト帰りに、家の付近で激しい雷雨に見舞われ、バイト先でも目撃した不思議な光に吸い込まれて気を失った。目が覚めるとそこは何と平安時代、あの紫式部によって書かれた『源氏物語』の世界だった!タイムスリップしてしまった雷は、皇妃・弘徽殿女御と息子の一宮に出会う。口から出まかせで陰陽師“雷鳴”を名乗り、息子を帝にしようと野心に燃える弘徽殿女御に翻弄されながらも次第に触発され、一念発起する。

◆LiLiCoコメント

黒木瞳さんの監督作品で取材をさせていただいたときに、インタビューが終わって突然声を掛けられ「ぴったりな役がある」と…本当にびっくりしました!ヤマンバは衣装が普段のわたしの服に似ていて、お話好きも私と同じ。似ているからか、逆に難しかったです。いっぱい迷いましたが、監督が優しくリラックスさせてくださって、感謝しています。順番に撮影したので出演シーンの間はかなり空きましたが、そのお陰で伊藤健太郎くんの役の中での成長が手に取るようにわかり、感動しました。

◆村井良大コメント

今回、バイトリーダー木村役で出演させていただきました村井良大です。黒木瞳監督の現場はとても明るくエネルギッシュでお芝居を創るクリエイティブな現場として、心地良い場所でした。そして、監督が非常に楽しそうに演出を付けてくださるので、楽しくお芝居する事ができました。先日一足お先に完成品を観させていただいたのですが、たくさん笑い、様々な登場人物に感情移入し心が温かくなりました。是非皆様に観ていただきたい、明るく優しい作品となっていると思います。

◆兼近大樹コメント

この度、十二単衣を着た悪魔で暴れまわる事が決まりましたEXIT兼近です。兼近はチャラ男ではない役を演じているので新しい面を楽しんでくれたらバイブスいとあがりけり。パリピ集まってチャラいアウター12枚重ね着して、るっきんぐふぉーえばーしたいと思い仕る。よろたのふぃーばー!

◆MIOコメント

『十二単衣を着た悪魔』に出演致します。MIOです。出演が決まった時は、どきどきとわくわくで夢のようでした。監督の黒木瞳さんをはじめ、素敵なスタッフ、キャストの皆様とじっくり撮影することができ、私にとってとても大切な作品になりました。すべての描写が美しく、最後まで美しいです。ぜひ、劇場でご覧ください!

◆YAEコメント

『十二単衣を着た悪魔』に出演致します。YAEです。豪華なキャスト・スタッフの皆様と素敵な作品に携われること、とても光栄です。ドキドキしております。私達は双子でキャスティングして頂いたので、どのような形で登場するのか楽しみにしていて下さい!美しくて素敵な映画、ぜひご覧ください!

◆手塚真生コメント

芝居は呼吸!気持ちはどこいった!と、監督の声が聞こえてきます。オーディションのとき、本番前、どの現場にいても、あれからずっと、監督が横にいるのです。六条御息所が源氏を思う心、ついつい側にいってしまうように、わたしも六条に寄り添えたのではないかと思います。恍惚とした美しさが目標でした。果たして…気持ちは時空を越える!みなさま、是非お楽しみください!

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加