石川恋“ビリギャル超え”強烈ガングロギャルメイク披露 体当たりで熱演<ぐらんぶる>


【モデルプレス=2020/08/07】モデルで女優の石川恋が、公開中の映画『ぐらんぶる』でガングロギャルメイクを披露した。

石川恋(C)井上堅二・吉岡公威/講談社(C)2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
石川恋(C)井上堅二・吉岡公威/講談社(C)2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
原作は、その突き抜けた笑いで熱狂的なファンを持つ、累計発行部数555万部突破の青春ダイビング(?)コメディ『ぐらんぶる』。2018年にアニメ化もされアツいファンを持ちながらも、登場キャラクターのあまりの脱ぎっぷりから、主に衣装の面で“絶対に映画化不可能”と言われてきた異色作がまさかの実写映画化。

『ヒロイン失格』などの青春×コメディ映画の名手・英勉監督がメガホンをとり、共同脚本を手掛けるのはドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』などテンポの良い笑いに定評のある宇田学氏。主演に竜星涼×犬飼貴丈の最旬キャストを迎えて、この夏“スクリーンと笑いの限界”に挑む。

竜星演じる史上最も服を着ていない主人公・伊織と、犬飼演じる無駄にイケメンなオタク・耕平。そして彼らとキャンパスライフを謳歌(?)するのは、いずれも魅力的だが、キラキラしたキャンパスライフとは程遠い個性キツめなキャラクターたち。

伊織のイトコで、バットを振り回しメンチを切るクーデレ美少女・古手川千紗役に乃木坂46の次世代エース与田祐希。さらに千紗の姉で彼女に近づく男を縛り上げる重度のシスコン・古手川奈々華役に朝比奈彩、伊織と耕平が付き合っていると勘違いする美ボディの先輩・浜岡梓役に小倉優香、強烈なメイクで大学デビューしてしまったケバめ女子・吉原愛菜(通称:ケバ子)役に石川、そして伊織のおじでダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB・古手川登志夫役にべテラン俳優・高嶋政宏が出演する。

◆石川恋「ビリギャル」の衝撃を超えた?ガングロ&金髪&ケバメイク披露

強烈なガングロ、ギャルだがどこかズレてるケバメイクで大学デビューしてしまい、伊織と耕平からは“ケバ子”という不名誉なあだ名で呼ばれる吉原愛菜。

大学デビューに失敗したことを自覚しつつ、美男美女が集まるテニスサークルでイケメン彼氏ができるキラキラ青春を夢見て頑張るケバ子を演じるのは、坪田信貴のベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(メディアワークス)通称「ビリギャル」の表紙で一躍時の人となった石川。

原作ファンから人気の高いキャラクターだけに「ケバ子メイクってどうなるんだろう」「恋ちゃんがケバ子!?どこまでやってくれるのか楽しみ!」と全貌が待たれていたケバ子の場面写真がついに解禁。

「ビリギャル」以降はナチュラルな魅力で女優、そして「CanCam」の専属モデルを務める石川が、『ぐらんぶる』で久々のギャルメイクを披露し、度肝を抜くガングロ&盛りすぎメイクでありながら、恋に青春に一生懸命なケバ子を熱演している。

サークルのメンバーに笑い者にされ、傷ついているところを伊織と耕平に助けられたことで心機一転、メイクを落としてピーカーブーへ入会するケバ子。やっと、思い描いた夢の大学生活を送れるはずだったが、ピーカーブーは普通のダイビングサークルではなく…。真面目で、常に一生懸命であるがゆえのケバ子が巻き起こす、「すれ違いの笑い」も必見だ。(modelpress編集部)

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