【モデルプレス＝2020/08/05】6月19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が、初となるフォトエッセイ「AVALANCHE」を8月5日に発売。同日、都内で出版会見とあわせ、日本の農業を応援するための村おこし「手越村」構想の発表報道会見を開催した。

著書の中で、日本の農業を応援するための村おこし“手越村”構想の計画も明かしている手越。「世界を見ても自然破壊などが問題視されている中で、小さい頃からの食生活が、10年後20年後30年後の健康につながってくる。食は自分の体を司る大切なもの。僕というフィルターを通して、改めて農業の素晴らしさを、農業とふれあいながら考えていきたい」と思いを告白。

そんな“手越村”に、同じく元ジャニーズ事務所でTOKIOのメンバーだった山口達也の名を挙げ、協力を要請。「実際会った人にしかわからないくらい、男気もあってかっこよくて『手越、お前本当暴れてるけど楽しそうだな』って、共演したら必ず言ってくれた先輩。もうお互い事務所の人間ではないからこそ、人生の先輩として、農業の先輩として、願いが叶うなら山口くんに教えてもらいながらお手伝いができたら。まだ頭の中の妄想なので、そういうのが実現できればいいなと思っています」と山口とのタッグを熱望。

山口本人の連絡先は現時点では知らず、「自分じゃ力不足だから、人間としても事務所の先輩としても大好きだった山口くんにお力添えをお願いしたい」といい、断られる可能性もあるのかと問われると「その場合はしょうがないです！もちろん決めるのはご本人ですから。仮に1％でもやっていいよ、って言葉をいただけるのであれば、じゃあよろしくお願いします！という感じです」と語った。

◆手越祐也、初のフォトエッセイ「AVALANCHE」

同書は、ジャニーズ事務所への感謝にはじまり、ファンへ向けた愛の「直筆メッセージ」、NEWSメンバーとの絆、テゴマスや『イッテQ！』秘話など、手越が今、本当に伝えたかった思いを綴った内容に。

大恩人、戦友、先輩、後輩たちとの泣き笑いエピソードも満載。トップアイドルとして駆け抜けた“ジャニーズ時代”の18年間を振り返った渾身の衝撃作。また、同書には初となる初恋、芸能人との恋、結婚にはじまり、歌への思い、ソロライブ、世界進出の夢も綴られている。（modelpress編集部）



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