藤本敏史、木下優樹菜さん引退までの話し合い明かす「心が痛すぎて…」


【モデルプレス=2020/07/19】お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が、18日放送の「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ/毎週土曜ひる11:55~)に出演。元妻でタレントの木下優樹菜さんが6日付で芸能界引退を発表したことを受け、コメントした。

藤本敏史、木下優樹菜 (C)モデルプレス
藤本敏史、木下優樹菜 (C)モデルプレス
◆藤本敏史、木下優樹菜さん引退決断の経緯

この日の放送は、引退発表の当日、わずか1時間後に収録。活動復帰から5日で引退となった理由について、復帰発表を受け多くの批判を受けたことが大きかったといい、「批判されるのは分かってたけど目の当たりにすると『やっぱり私引退した方がいいんじゃないか』というそういう気持ちが芽生えてきたというか…」と木下さんの心境の変化について説明した。

木下優樹菜(C)モデルプレス
木下優樹菜(C)モデルプレス
また、子どもの存在が大きかったのではないか、とMCの今田耕司に聞かれると頷き、子どもと一緒にいるときに週刊誌から直撃を受けたことを回顧。

復帰発表前には木下さんが車で地下駐車場から出てきたところにいきなりカメラを向けられたといい、「子どもからしたらまだ7歳と4歳なのですごい怖い。知らない人が喋りかけてくるのが何かわからないけどすごく怖かったみたいで、その後に『パパ、今日知らない人が喋りかけてきてすごく怖かったんだよね』って」とその後子どもから報告された瞬間を思い返し、「親のせいなんですけど何でこんな状況に追い込んでいるのが心が痛すぎて…」と言葉を詰まらせた。

復帰を発表してから取材はエスカレートしたといい、「マンションの前に明らかに週刊誌の車が2、3台止まっているのが分かるんですよね、僕が娘を学校に送るときもずっと着いてくると言うか。また直撃されて子どもに不安な思いをさせるのが本当に心が痛くて…」と藤本と一緒の際も追われていたという。

そのため、木下さんと話し合いを行い、「優樹菜さんがこのまま芸能界を続けていくとまたそういうことが起こるんじゃないか、と。それが一番ですね。散々事務所に迷惑かけてきてもう迷惑かけたくないというのもありますし」と芸能界引退を決断した経緯を語った。

◆木下優樹菜さん、芸能界引退を発表

木下優樹菜(C)モデルプレス
木下優樹菜(C)モデルプレス
同日、木下さんが所属していたプラチナムプロダクションは公式サイトを通じ「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と発表。

木下優樹菜(C)モデルプレス
木下優樹菜(C)モデルプレス
「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」 とし、「長年にわたり、木下優樹菜を応援していていただいたファンの皆様、関係者の皆様には、このようなご報告となってしまい大変申し訳ございません。どうかご理解いただければと存じます」とつづっている。

◆昨年11月から活動自粛

木下さんは昨年10月、姉が勤務するタピオカ店とトラブルが起こったことを自身のInstagramに投稿。その後、脅迫するようなダイレクトメッセージを送っていたことが判明し、ネットを中心に炎上したことを受け、11月より芸能活動を自粛。今年7月1日より芸能活動を再開していた。(modelpress編集部)

情報:読売テレビ


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