稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾「新型コロナプロジェクト」中居正広も寄付 支援者の名前公表


【モデルプレス=2020/07/17】稲垣吾郎・香取慎吾・草なぎ剛による「新しい地図」と日本財団が設立した「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)が17日、公式サイトにてこれまで寄付で支えた支援者の名前を公表した。

稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾(提供画像)
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾(提供画像)
◆「新型コロナプロジェクト」に中居正広も寄付

これまで「全国子供食堂支援センター むすびえ」への新型コロナウイルス対策緊急食支援事業支援、医療従事者の移動を支援するためのタクシーチケット配布支援、里親家庭の孤立を防ぐため全国約7000ヶ所の里親家庭に衛生用品(消毒用アルコール、非接触型体温計、防護服等)の支援などを実施してきた同プロジェクト。

今回は、プロジェクト発足から6月15日までに寄付をした支援者への感謝の気持ちを届けるため、支援者の名前を同基金公式ホームページ上で発表。その中には、中居正広の名前もあった。

同時に、日本財団の笹川陽平会長、そして稲垣、草なぎ、香取の3人からコメントも到着。現在約26,000件、2億8109万0448円(7月16日現在)が集まったようで、それぞれ感謝を伝えている。

◆「LOVE POCKET FUND」まずはコロナ対策支援

「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)メインビジュアル (提供画像)
「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)メインビジュアル (提供画像)
「皆が一つになった時にそれが大きな力になる」との思いから、一つのポケットに皆さんの愛を入れていく「愛のポケット基金」構想が誕生。主に『生きにくさ』を抱えている女性や子供への支援や高齢者・地方創生に係る支援を行っていく基金を、2020年春に立ち上げ、ファンミーティングにて発表するよう準備を進めていた。

そんな矢先、新型コロナウイルス感染拡大という世界中を巻き込む大きな禍に飲み込まれてしまったため、まずはコロナ対策に取り組むことを決意。最前線で今日も私たちの為に頑張っている医療関係者やその子どもを含めた家族の支援や両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援を行うことを目的として、【LOVE POCKET FUND】内に『新型コロナプロジェクト』を立ち上げる事となった。

なお、7月17日より「毎月寄付」のシステムを導入。新型コロナウイルスの脅威が続き、予断を許さない状況が続いている中、引き続き同基金では様々な形で支援を続けていくとしている。(modelpress編集部)

■日本財団 会長・笹川陽平氏コメント

【LOVE POCKET FUND】に多くの皆さんがご参加の上、ご寄付を下さり、誠にありがとうございました。人生は助け助けられての一生です。現在約26,000件、2億8109万0448円(7月16日現在)が集まりました。皆さんのご寄付は1円たりとも人件費などに使用されることなく全て新型コロナ対策の支援にお届けします。皆さんの友人、知人にLOVE POCKET FUNDについてお知らせくださることをお願いします。

■稲垣吾郎コメント

LOVE POCKET FUNDにご協力いただき誠にありがとうございます。みなさんのおかげで、沢山の愛に溢れたポケットがしあわせに包まれています。未来へ愛を込めて。

■草なぎ剛コメント

みなさんからのやさしくてあたたかい気持ちをたくさんいただきました。ポケットに入れて、たくさんの頑張っている人に届けることができました。本当に感謝しています。これからも、支援を必要としている人の力になれるよう一緒に歩んでいきましょう。

■香取慎吾コメント

LOVE POCKETに溢れるみなさんの愛が、誰かの心の笑顔を作ります。皆様からのご支援誠にありがとうございます。

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