永野芽郁、ムロツヨシを心配 福田組参加で「怒られたらどうしようと思っていた」<親バカ青春白書>


【モデルプレス=2020/07/11】俳優のムロツヨシ、女優の永野芽郁が父娘を演じる日本テレビ系新日曜ドラマ『親バカ青春白書』(8月2日スタート/毎週日曜よる10時30分~)では、メインキャストインタビュー企画を実施中。第1回目のムロに続き、第2回目には永野が登場。撮影エピソードなどを語った。

永野芽郁(C)日本テレビ
永野芽郁(C)日本テレビ
◆ムロツヨシ主演ドラマ「親バカ青春白書」

今作は、娘・小比さくら(永野)が大好きすぎるあまり、娘と同じ大学の同級生になってしまう父親・小比賀太郎(通称:ガタロー/ムロ)が、周囲よりも青春生活をとことんエンジョイしながら、「父と娘の親子」が大学生活で絆を深める家族の愛の物語。

さくらの恋人候補には中川大志、さくらの親友役には今田美桜、同級生には戸塚純貴と小野花梨、賀太郎の最愛の妻でさくらの母親役には、新垣結衣が出演する。

◆永野芽郁、“父”ムロツヨシを心配「新たな一面を発見したい」

― 撮影現場の雰囲気を教えてください。

今までに経験したことのない、慣れない環境での撮影ですが、そんな中でもムロさんが明るく撮影現場を盛り上げてくださるので、毎日楽しく撮影をしています。みんな年齢はそれぞれ違うけれど、同じ学生として『大学生活って、きっとこんな感じなのかな』と毎朝、食堂に集合したり撮影の合間も話しをしたり、キャンパスライフを想像して青春を感じながら過ごしています。

― ムロさんはどんな方ですか?こんな一面を発見した!などありますか?

すごく安心感があります。私がセリフの言い回しに迷ったりしても、ムロさんの発するセリフを聞くと『あ、これがいいのかな!』ってわかったりして。“お父さん”という関係性もありますが、ムロさんという存在に引っ張っていただいていて、すごく安心してさくらを演じられています。撮影に入る前は『さくらって難しいな』と思うことがあったのですが、ムロさんの演じるお父さんによってさくらが作られていると日々感じています。

長いシーンでは、(ウイルス対策でリハーサルが少ないため)カメラテスト前にみんなが少し不安そうな顔をすることがあるのですが、ムロさんがそんな雰囲気を察して「1回みんなで合わせようか」と言ってくださるんです。そこで「このシーンのセリフはこういう感じなんだな」という雰囲気を掴むことができて、安心して撮影に入れていると思います。

ムロさんの新しい一面は…まだ見つかっていないです。自分が思っていたムロさん像とズレがなくて、逆に心配になっています…(笑)。『いつも明るく盛り上げてくださってるいけど、疲れちゃわないのかな』と、今はそういう心配があります(笑)。撮影が終わるまでに、ムロさんの“新たな一面”を発見したいですね。

― さくらを演じるにあたって、福田監督とどんなお話をされましたか?

監督とは役作りについてお話しをしたことがないのですが、クランクインのときに『もうちょっとこういう感じでいこうか』と、セリフの強さや明るさの具合を指示してもらいました。

監督はこちらを信じてくれている上で、アドバイスをしてくださるので、そういう意味では心配は減りましたね。『怒られたらどうしよう』と思っていたんですけど(笑)、撮影現場がピリピリすることはないですし、それはもう監督のお人柄なんだろうなと感じています。

さくらはとにかく真っ直ぐで純粋、人を疑うという心を知らない女の子。大学生だけど、まだいろんなところに純粋無垢な状態で過ごしたいと思っています。

― ここに注目して見てほしい!ポイントを一つお願いします。

みんなの“間(ま)”、ですかね。6人でお芝居をしているからこそのテンポ感がすごく面白いんです。その間を楽しんで観ていただけたら、仲間に入った気持ちになって楽しんでいただけるのではないかなと思っています。

◆第1話あらすじ

最愛の妻(新垣結衣)を亡くし、男手一つで娘を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(おびかたろう)(通称:ガタロー)(ムロツヨシ)は、ド天然の愛娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。

女子高育ちのさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、同級生として同じ大学に入学することに!陰に日向に娘を守りながら、新たな仲間たちと共に意外に楽しい二度目の大学生活を満喫するガタローだが、さくらの身に史上最大の危険が迫っていた……!(modelpress編集部)

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