【モデルプレス＝2020/07/03】ここ最近、日本テレビの安村直樹アナウンサーや、お笑いコンビ・おかずクラブのゆいP、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。など“激ヤセ”した芸能人が話題に。ここでは、そんな彼らが6月30日放送の同局系朝の情報番組「スッキリ」（月～金曜午前8時）の企画にて明かしていたダイエット法に注目する。

◆安村アナ…“絶対に頑張らないダイエット”で長期的に

今年春頃よりたびたび「痩せた」と話題になっており、今では恰幅のよかった体型が嘘のように、ほっそりした姿の安村アナ。最近では、出演番組オンエアのたびにTwitter上で「安村アナ」トレンド入りするほど、驚きの声が上がっていた。

そんな安村アナは、ゲームをしたり本を読んだりしながら毎日フィットネスバイクに2時間乗り、散歩やストレッチも合わせて行うという「絶対に頑張らないダイエット」を紹介し、これらの方法で約1年で30キロの減量に成功したという。

そして、ダイエットのモチベーションを保つために「憧れの体型」と話す嵐・櫻井翔の画像を携帯の待受画面に設定していることも告白。「顔は絶対に近づけないけど体型だったら櫻井さんに近づけるんじゃないか」と持論を明かし、現在は櫻井と同じサイズのスーツを着ていることも明かしていた。

◆ゆいP…トレーナー指示の健康的な食事制限

1日、Instagramにて全体的にすっきりとした印象の全身ショットを公開し、反響が寄せられていたゆいP。

ゆいPは、過去最高体重の121キロとなってしまったことからダイエットを決意したそうで、トレーナーの指示のもと行っているダイエット法を紹介した。実際に、炭水化物・脂質・糖質を抜き、1回の食事で刺し身を3パック食べるなど、タンパク質を中心に摂る食生活に変えたそう（ただし、中トロなどの脂肪分の多いものはNG）。

具体的に、朝と昼には野菜がたっぷりと入っているスープ、夜は豆腐やミニトマト、刺し身3パックというヘルシーな組み合わせの食事を摂っていたという。

そして、長期的にダイエットを続けられた理由として月に1回の「チートデイ」を設けていたことも重要なポイント。この「チートデイ」には、「朝から晩まで好きなものを好きなだけ食べてもいい」というルールにしていたそうで、モチベーション維持だけではなく一時的に代謝を上げるためにも効果的な方法だと言われている。

ゆいPは、この「チートデイ」以外の間食を防ぐためにもカップ麺や冷凍食品の買い置きも禁止し、3ヶ月で約30キロの減量に成功したという。

◆りんたろー。…自粛期間で生活習慣を見直し

6月29日、コンプレックスだったという顔の大きさを隠すために両サイドを伸ばしていた髪をバッサリと切り、シャープなフェイスラインがあらわとなった新ヘアで話題を呼んでいたりんたろー。は、自粛期間のおうち時間を使って、自炊を増やしたそう。

さらに肉や魚を中心としたダイエット向きの食事を意識したようで、彩り豊かなサラダやヘルシーな和食を作ったことを紹介していた。また、はじめのうちは炭水化物と脂質を大幅にカットしていたそうだが、その方法だとリバウンドもしやすく健康面にも影響があることから、オリーブオイルやアマニ油などの良質な油を摂り、全体的な摂取カロリーを抑えるという食生活に切り替えたという。

ほかにもりんたろー。曰く、「『これ食べたら太るかも？』と思いながら食べると太る、『これは絶対太らない！』と思って食べると太らない」といったマインドを意識することや、十分な睡眠時間を確保することなどもダイエットを継続させるコツだと語り、これらの方法で、1ヶ月半で12キロの減量に成功したことを明かしていた。

◆「激ヤセ」芸能人たちの共通点は？

それぞれダイエット期間が異なる3人にも、ある共通点が。

ゲームをしたり本を読んだりしながらフィットネスバイクに乗っている安村アナ、月に1回の「チートデイ」を設けているゆいP、極端な食事制限をせず健康的なマインドの維持を意識していたというりんたろー。と3人とも無理をしすぎず、楽しみながらダイエットを行っていることがわかる。

この姿勢こそが、ダイエットの一番の敵であるモチベーションの維持を保つことができる理由といえよう。彼ら3人を参考に、自分に合ったダイエット法を見つけてみてはいかがだろうか。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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