木村拓哉&斎藤工“孤高の最強バディ”が本格始動 川栄李奈は圧巻のピアノ演奏披露<BG~身辺警護人~>


【モデルプレス=2020/06/25】俳優の木村拓哉が主演を務め、斎藤工らが出演するテレビ朝日系ドラマ「BG~身辺警護人~」(毎週木曜午後9時~ ※25日は10分拡大スペシャル)第2話(25日放送)に川栄李奈が出演する。

斎藤工、川栄李奈、木村拓哉(C)テレビ朝日
斎藤工、川栄李奈、木村拓哉(C)テレビ朝日
丸腰の状態でまさに“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く今作。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードに転身するという“激動の序章”を描いた新シリーズの第1話(6月18日放送)は、個人平均視聴率9.4%、世帯平均視聴率17.0%(※いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前シリーズを上回る好発進となった。

その第1話では衝撃のプロセスを経て、<個人VS. 組織>の物語を軸にした新ステージへ攻め入った章。そんな中、元同僚のボディーガード・高梨雅也(斎藤)が会社にだまって章に協力するという、胸躍る展開も。危険を顧みず、あうんの呼吸で任務にあたる2人の姿は、視聴者を興奮させた。そんな章と高梨が、本日6月25日放送の第2話ではガッチリと手を組み、共に裸一貫から再出発。なんと章に続き、高梨も会社を辞め、鉄壁のバディを結成する。

クライアントを絶対に護る。この揺るぎない信念のもと、時にぶつかりながらも、熱い血潮をたぎらせる孤高の最強バディ。“ソウルメイト”ともいうべき2人は、何が待ち受けるか分からない大海原で、どんな戦いを繰り広げていくのか!?彼らの本格的な門出を描く。

◆木村拓哉&斎藤工、川栄李奈を護る

章と高梨が今回護るのは、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻。なんと、悲願の国際コンクール出場を前に、なぜか自殺行為を繰り返している恵麻を、ほかでもない彼女自身から護ることに。“クライアント自身が敵”という前代未聞の案件に、章と高梨は誠心誠意、真っ向から立ち向かっていく。ところが、肝心の恵麻が心を開いてくれないどころか、彼女が何者かに命を狙われる事件まで発生し…!?ダイナミックなアクションと、丁寧に描写される心の機微が交錯する中、最後の最後まで先の読めない波乱の物語が展開していく。

そんな第2話のメインゲストで、ピアニスト・恵麻を演じるのが、川栄。目の不自由な役も、ピアノに挑戦するのも初めてという川栄は、並々ならぬ努力を積み重ねて、この難役に挑戦。猛特訓の末、圧巻のピアノ演奏シーンも披露する。もちろん、川栄が繊細に表現する“恵麻の複雑な胸の内”も、物語の大きな鍵を握る。(modelpress編集部)

◆第2話あらすじ

私設ボディーガードになった島崎章(木村拓哉)の後を追うように、高梨雅也(斎藤工)が「KICKSガード」を辞めた!島崎が立ち上げた個人事務所「島崎警備」に入ることに決めた、と一方的に告げてきた高梨に対し、章は一時の感情で動かないよう諭すが、高梨の決意は固く…。

その矢先、「KICKSガード」に所属する沢口正太郎(間宮祥太朗)が章のもとに、“目の不自由な天才ピアニスト”として脚光を浴びる守尾恵麻(川栄李奈)の身辺警護という大仕事を持ち込んでくる!なんでも、恵麻の警護は最初「KICKSガード」が請け負っており、沢口と菅沼まゆ(菜々緒)が担当していたのだが、突如降りることが決定。だが、後任の警備会社が見つからないのだという。経緯を聞いていぶかしがる章。しかし、その理由はまもなく、警護を依頼した所属事務所の代表取締役で、恵麻の実姉でもある守尾美和(谷村美月)の話から明らかになる。なんと恵麻は、悲願の夢だった国際コンクールへの出場権をつかみ、さぁこれから…という時になって、ことあるごとに自殺行為に走るようになったというのだ!

“クライアント自身が敵”という前代未聞の案件――。だが、章は「敵から護ることには変わりない」と、毅然とした態度で警護を引き受けることに。一瞬はためらった高梨も章に共鳴し、共に警護に乗り出す。だが肝心の恵麻は、章たちに心を開こうとせず…!?

やがて、恵麻が何者かに命を狙われる事件が発生!しかも、章が恵麻を“誘拐”…!?事態は次から次へと思わぬ方向へと転び…。

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