脳出血で療養の清原翔出演ドラマ、予定通り配信へ 水川あさみと夫婦役<love distance>


【モデルプレス=2020/06/22】脳出血のため緊急手術を行い療養中の俳優・清原翔が出演するParaviオリジナルドラマ「love distance」が、予定通り27日より独占配信されることが決定。清原のほか水川あさみ、渡邊圭祐、馬場ふみか、板垣瑞生、中尾暢樹が出演する。

水川あさみ、清原翔(C)Paravi
水川あさみ、清原翔(C)Paravi
◆療養中の清原翔が出演 予定通り配信

「love distance」メインビジュアル(C)Paravi
「love distance」メインビジュアル(C)Paravi
清原は今月12日の夕方ごろ、外出先にて体調不良を訴え、都内病院へ緊急搬送。医師の診断を受けたところ、脳出血の症状が見られたため、同日に緊急手術を行ったことを18日に所属事務所が発表。現在は療養に専念している。

清原の報道を受け、Paraviは「撮影時は普段とお変わりなく大変お元気でいらっしゃったので、今回のニュースを受けて非常に驚いております」とコメント。

「しばらく療養されるとのことですが、清原さんの素敵なお芝居をファンの皆様をはじめ多くの方々に是非見ていただきたく、予定通り配信をすることにいたしました。一日も早いご回復をお祈りし、そしてまたお元気になられた時、一緒に作品を作れることを強く望んでおります」とメッセージを送っている。

◆コロナ禍の“愛とキョリ”を描く

左上から時計回り:清原翔、水川あさみ、渡邊圭祐、中尾暢樹、馬場ふみか、板垣瑞生(C)Paravi
左上から時計回り:清原翔、水川あさみ、渡邊圭祐、中尾暢樹、馬場ふみか、板垣瑞生(C)Paravi
同作は新型コロナウイルスの影響を受け、「人との距離(ディスタンス)」を意識せざるを得なくなった今だからこそ大切にしたい「心の距離」を描く、“愛”と“キョリ”の物語。

2020年初夏。人と人との繋がりが制限され、自宅で過ごすことも多くなった「今」。結婚3年目の仲良し夫婦、フォトグラファーの青年、動画配信チャンネルNewTubeで人気の3人組、同じマンションに暮らす男女6人が、出会い、心を通わせていく。

603号室に暮らす夫婦・美和と彰を水川と清原、602号室に暮らすフォトグラファーを渡邊、601号室に一緒に暮らすNewTuber3人を馬場、板垣、中尾が演じる。

撮影は、10日間かつ夜の稼働なし、また最小人数で新型コロナウイルスの感染予防を徹底して行われた。

夫婦役を演じた水川と清原は、「今だからというよりは、これからの世界を前向きに捉えたストーリーになっていると思います」(水川)、「細かいところまでみんなで声かけしながら一致団結して撮影しました」(清原)と作品への思いを語っている。(modelpress編集部)

◆水川あさみコメント

今だからというよりは、これからの世界を前向きに捉えたストーリーになっていると思います。

人と人が物理的に距離を取らなくてはいけなくなったけれど、人と人の心の距離は縮めていけたら、また違った新しい世界が見えてくるんじゃないかという希望を込めた作品でもあります。

変わりゆく日常の中に埋もれそうな、本当に大切な人や事柄、真実を見失わずに生きたいですね。

◆清原翔コメント

こういう状況ならではの心の距離感や物理的な距離感が描かれているドラマです。

細かいところまでみんなで声かけしながら一致団結して撮影しました。

今だからこそ生まれたストーリーだと思いますし、改めて生活を見直す良いきっかけにもなるドラマだと思うので、沢山の方に見ていただきたいと思います。

◆渡邊圭祐コメント

自分たちの当たり前を変えなければいけなくなった日常を、マイナスではなくプラスに捉えた作品です。

人との繋がりが自分の生活を彩る大切なピースの一つだと改めて確認することが出来ました。

皆様の今ある環境にこんなにも愛せるものがあるんだと気付けるきっかけになれば嬉しいです。

◆馬場ふみかコメント

今まで当たり前だと思っていた生活が当たり前ではなくなり、新しい日常、今までとは違う人との距離感が求められている中、誰もが不安やストレスを抱えながら生活していると思います。

そんな中でちょっとしたときめきや心の繋がり、思いやり、優しい言葉が心の栄養になるなぁとわたし自身日々感じています。

このドラマで皆さんがそんなちょっとホッとする温かい気持ちになっていただけたら嬉しいです。

◆板垣瑞生コメント

こんにちは、ミナト役を演じます板垣瑞生です。こんな状況になって、当たり前のことが当たり前じゃなくなったり、僕たちの常識が通じない世界にぶつかって、しっちゃかめっちゃかになりましたね。今もなおその余韻は響いています。

「love distance」この作品は様々な環境に巻き込まれていく今を描いたドラマです。もちろん人前でマスクは当たり前、近寄ることもできない。そんな中で人は人同士で何を見出せていけるのか、登場人物達がこの環境の中どう進むのか、「こんなマンション行きたいな。笑」と思ってもらえるような世界にしたいと思っています。

◆中尾暢樹コメント

観てくれた方たちを明るい気持ちにしたい!という想いが溢れた作品です。それぞれの気持ちが交差する中で登場人物一人一人が一歩踏み込む勇気を見せてくれます。

僕が演じる「ショウ」は明るく見えるけど気持ちを隠すのが上手で本当は臆病な子です。3人組の動画配信グループの1人で、撮影が始まったらどんな風に3人の空気感が出来上がるのか今から楽しみです。

演じる上で、しっかり核となる気持ちを持って演じていこうと思います。皆さんが観た後に素敵な気持ちになるドラマを作ります!

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