アーティスト活動始動の宮迫博之、レペゼン地球無観客ライブのオープニングアクトでデビュー曲初披露 緊張しすぎて歌詞ミス「泣きそうや」


【モデルプレス=2020/06/14】アーティスト活動を本格始動した雨上がり決死隊・宮迫博之が14日、レペゼン地球によるYouTubeでの無観客生ライブ配信に登場。デビュー曲「雨上がり」(6月15日から各音楽配信サービスでの配信)でオープニングアクトを飾った。

宮迫博之(提供画像)
宮迫博之(提供画像)
13日、レペゼン地球・DJ社長のプロデュースによって、レペゼン地球・チバニャンらが所属する「Life Group(ライフグループ)」で音楽活動をすることになった宮迫。新型コロナウイルスの影響もあって別会場から出演となったが、ソワソワしっぱなしで、自己紹介もおぼつかないまま歌に突入した。

DJ社長が作詞・作曲のデビュー曲「雨上がり」では、とにかく緊張しており多々歌詞を間違える場面もあったが、後半は落ち着き真っ直ぐに歌唱。歌い終えると「めちゃめちゃ間違えてしまいました…あかん緊張しすぎて、泣きそうや。感極まってしまいました」と感無量の様子だった。

宮迫博之(提供画像)
宮迫博之(提供画像)
◆宮迫博之も協力 レペゼン地球、アリーナツアー全公演中止

DJ社長・DJふぉい・DJ銀太・DJまる・マネージャー(MG)脇の5人(※最終的には11人組になるとのこと)からなるレペゼン地球。YouTubeチャンネル登録者数は231万人超(※6月13日現在)。意欲的に楽曲制作に取り組み『レペゼン』『バスターコール』『YSP』など1000万再生を超えるヒット作を次々に発表している。

そんな人気絶頂の中で全8公演のアリーナツアー開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月に断念。すでにグッズ制作などを済ませていたこともあり「経費だけで1億ちょいかかってる、払えんよ」と頭を抱えるしかない状態だった。

ラファエル(C)モデルプレス
ラファエル(C)モデルプレス
しかし「レペゼン地球に恩がある」という人気YouTuberたちが続々と立ち上がった。

ヒカルは「レペゼン地球のメンバー1人ずつテレビ電話で使う権利」をギャラとして、売れ残った場合グッズを全て買い取ること、ヒカル×レペゼンのコラボグッズを販売し、すべての収益をレペゼン側に渡すこと、そして、次回ライブが開けた場合協賛として費用を負担し盛り上げに協力することを提案。ラファエルも、DJ社長が場所を借りるだけでも数千万円のお金がかかるため難しいと話していた無観客ライブを提案し、全額負担することを申し出た。

◆レペゼン地球が無観客ライブ配信 DJふぉいのアパレルブランドも始動

DJふぉいアパレルブランド「Luxury Love.」(提供画像)
DJふぉいアパレルブランド「Luxury Love.」(提供画像)
そして、満を持して14日18時より無観客ライブを生配信を行うが「投げ銭をしてもらうことは本当に嬉しいのですが正直、この無観客ライブは『無料で誰でも見れます』。仮に1万円投げ銭してもらっても、10万円投げ銭してもらっても、ありがたいですが、あなたの手元には何も残らないのでちょっと気まずいです」とファンのことを優先。

そこで、同日にDJふぉいがオリジナルアパレルブランド「Luxury Love.」(ラグジュアリーラブ※通称ラグラブ」を設立。「メンズ、レディースともに多くの商品を揃えており服だけでなくサンダルを始めアクセサリー類も今後展開予定です。ぜひ、気に入った物があればご購入していただければ幸いです」と応援してくれる人の“手元に残る”取り組みに。14日18時より販売がスタートし、武藤静香が手掛けるブランド「Rady」とのコラボ商品も展開する。(modelpress編集部)

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