「鬼滅の刃」作者のTwitter偽アカウントが拡散 ジャンプ編集部が注意喚起


【モデルプレス=2020/05/18】人気漫画「鬼滅の刃」の作者・吾峠呼世晴氏を名乗るTwitterアカウントが話題を呼んだことから、18日、集英社「週刊少年ジャンプ」編集部の公式Twitterがコメントした。

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」キービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
◆「鬼滅の刃」作者のTwitter偽アカウントが話題に

17日に、吾峠呼氏を名乗るTwitterアカウントが「実は女性なんです」などとツイートしたことから、「鬼滅の作者」がトレンド入りする事態となるなど話題に。

「鬼滅の刃」は同日発売の同誌にて最終回を迎えたが、そのタイミングでのTwitter開設ということもあり、信じるファンも多く、拡散されていた。

「少年ジャンプ」編集部の公式Twitterでは「ただいまTwitter上で『鬼滅の刃』吾峠呼世晴先生を名乗るアカウントが見られますが、ご本人ではありませんので、ご注意下さい」とアカウントは偽物であるとコメントし、注意を呼びかけた。

◆「鬼滅の刃」が最終回

同作は、家族を鬼に殺されてしまった心優しき少年・炭治郎が主人公の和風剣戟奇譚。唯一生き残ったものの鬼に変貌してしまった妹・禰豆子を人間に戻し、鬼を討つために奮闘する炭治郎の姿が描かれた。

2016年2月より週刊少年ジャンプにて連載され、単行本の累計発行部数は5月13日に発売された最新巻の20巻までで、電子版を含め6000万部を突破。2019年にはTVアニメ化となり、全26話で放送された。

また、10月16日には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開を控えている。(modelpress編集部)

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