中居正広、医療関係者などへの思い語る「いくら呼びかけても刺さらない」


【モデルプレス=2020/05/09】タレントの中居正広が、8日深夜放送の日本テレビ系「新・日本男児と中居」(毎週金曜深夜12時30分~)にリモート出演。医療関係者などへの思いを語った。

◆中居正広、医療関係者などへの思い

同番組では、SHOWROOMの前田裕二社長らもゲストとしてリモートで出演。新型コロナウイルスの影響が大きい中、「もし中居が総理大臣だったら?」という話題に。

ネットニュースや国からの発表が主な情報源だという中居だが、「今医療現場や相談所などがどうなっているのかわからない」と大事な情報が世の中に伝わっていないことを指摘。

「ゴミ収集のおじさんたちも、この人たちがいなかったら街を歩けないなって思う。おじさんたちも(新型コロナウイルス蔓延の中)仕事したくないと思うのよ。でもお金をまかなってもらえるから(仕事を)休もうっていうわけにはいかない人はいっぱいいると思う」とこの状況の中で頑張る人たちへの思いを明かした。

そして「だから(仕事に)行かなきゃいけない人の様子をリアルタイムで中継して欲しい。そうじゃないといくら呼びかけても刺さらない。だったらコロナにかかっちゃうかもしれないけど頑張っている人たちをリアルタイムで見せて欲しい」と、もし中居が総理だった場合、仕事を頑張る人たちをリアルタイムで見せることを提案。

前田氏も、中居の提案にプラスして自分事に感じられるかが重要とし、他人事にならないように当事者意識が大切だと語った。

◆中居正広「俺すごい希少かもしれない」

また、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、4月1日から独立して新会社「のんびりなかい」の代表取締役社長となった中居。前回の放送で「独立したらこんなに仕事がなくなると思わないでしょ…マジでやべぇと思ってる」「辞めなきゃ良かった」とちょうどタイミングが重なり、新型コロナウイルスの影響を受けていることを明かしていた。

これを受け、今回の番組で今後の経営について、前田氏が「経営のコツの1つとして、希少性があるっていうのが1番早い」とアドバイス。中居は「それで言ったら、俺すごい希少かもしれない!レコーディングしないやつがミリオンヒットしてるんですよ。この希少、すごくないですか?」と自身の歌唱力について自虐。

「ライブとかでも、歌ってないのに、俺が歌い始めたら『ギャー!』ってなる。『いやいや、これ(音源を)流れてるだけ!俺歌ってないんだよ、ごめんよ』って思ってる」と話すと、前田氏は「それこそ、希少性ですよ。何か歌以外の価値があった」と中居のカリスマ性を伝えていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加