ゴールデンボンバー、全国ツアー全公演を2021年に延期 率直な心境綴る「絶対に気持ちは折りません」


【モデルプレス=2020/05/02】ゴールデンボンバーが、新型コロナウイルスの感染拡大状況と政府の考えおよび関係機関等の方針に鑑み、2020年に予定していた全国ツアーの全公演を2021年に延期することを発表。メンバーがそれぞれのSNSで心境を明かした。

ゴールデンボンバー(C)モデルプレス
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すでに5月末までの公演延期を発表していたゴールデンボンバー。しかし、現状6月以降の公演もライブイベントが開催可能となるか不透明であること、会場予定に空きがなく今年中に振替公演を行うことができない会場が出てきていること、そして7月のアリーナ公演からのスタートとなった場合に運営・技術的な問題が生じる可能性があること等を踏まえて、今回の延期を決断した。

◆鬼龍院翔「こんな事が起きるなんて」ファンへの影響も心配

ゴールデンボンバー(C)モデルプレス
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これには、鬼龍院翔も「こんな事が起きるなんて、世界がこんな事になるなんて、なんと言っていいのか流石にわからないな…」と複雑な心境を吐露。延期によって公演の曜日・座席変更等などファンにも影響が出てしまうことにも触れ、「この全て払い戻しの場合、席は変わってしまうにしてもせめて当たっていた人は優先的に当選させることはできないんだろうか…?掛け合ってみて技術的に可能でしたらそうします」と対策を考えていることを明かした。

さらに、「バンドマンにとって『不要不急』とは何処までのことを言われてしまうんだろうと。家に居ながらやれることはまだ他にある…、あるはず…!ライブがまた出来る日まで、なるべく退屈させないようなバンドマンでいられたらいいな」とも。「事態収束するまではオンラインで暴れて、事態収束したらオフラインで暴れましょう みんなが健康でありますように願っています」とメッセージを送った。

◆樽美酒研二「絶対に気持ちは折りませんから!」

また、メンバーの樽美酒研二も、延期を受けてInstagramにて「悔しいです。でも僕は絶対に気持ちは折りませんから!」と心境とともに、「2021年のツアーでは誰にも負けない変態で無敵な40歳になって皆さんを迎え入れて差し上げます!」と意気込みも。「だから皆さんも負けないでっ!!頑張りましょうッッ」と綴っている。(modelpress編集部)


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