ラファエル砲発動、レペゼン地球のツアー全公演中止の経済危機に恩返し企画立ち上げ<緊急生電話>


【モデルプレス=2020/04/28】DJ集団・レペゼン地球が25日、YouTubeにて公開した動画で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、予定していたアリーナツアーの全公演が中止となったことを発表。これを受け、トップYouTuberのラファエルが28日、自身のチャンネルで動画を公開。無観客ライブの資金を全て出すことを発表した。


◆ラファエル、レペゼン地球無観客ライブを提案

ラファエル、DJ社長/ラファエルYouTubeより
ラファエル、DJ社長/ラファエルYouTubeより
新型コロナウイルスによる日本国内での感染拡大を受け、なくなくアリーナツアー全公演中止を判断していたレペゼン地球。

それを受けYouTuberのヒカルは26日、自身のチャンネルで助っ人企画を立ち上げることを発表。DJ社長に生電話し、売れ残ったグッズを全て買い取ることや、コラボグッズを発売することをその場で決めた。

ヒカルのこの行動はレペゼン地球へ深い恩を感じて故のもの。同じくラファエルも1年半前にチャンネルがBANされたときに一番最初にアドバイスをくれて協力してくれたのがDJ社長だったと明かし、「レペゼンさんに救われた」とずっと恩返ししたいと思っていたと語った。

DJ社長(C)モデルプレス
DJ社長(C)モデルプレス
そして、「ファンの人に無料で還元したい」という思いから、DJ社長が場所を借りるだけでも数千万円のお金がかかるため難しいと話していた無観客ライブを提案。その場でDJ社長に電話をかけ、「お金全部僕出します」と費用を全負担することを伝えた。

ラファエル (C)モデルプレス
ラファエル (C)モデルプレス
DJ社長が「結構とんでもないっすよ?一応僕たちも考えたんすけどあまりにもお金がかかるから」と驚くと、ラファエルは「仮に今回のライブで何千万かかってもそれって返しきれない恩だと思うんで」と説得。無観客ライブはもちろん最小限のスタッフ、できる限りの感染拡大防止対策をして行っていきたいとし、DJ社長は「大好きです!愛してます!」とラファエルに感謝した。

◆レペゼン地球とは

レペゼン地球(提供画像) (C)モデルプレス
レペゼン地球(提供画像) (C)モデルプレス
DJ社長・DJふぉい・DJ銀太・DJまる・マネージャー(MG)脇の5人(※最終的には11人組になるとのこと)からなるレペゼン地球。YouTubeチャンネル登録者数は、228万人(※4月25日現在)を超える。

しかし、レペゼン地球はYouTuberではなく、あくまでも“DJ集団”。意欲的に楽曲制作に取り組み、2016年から現在までにYouTubeチャンネルで75曲のシングルを発表。約2230万回再生されている『レペゼン』を筆頭に、『バスターコール』約1540万回、『YSP』の約1459万回と驚異的人気ぶり。動画ソーシャルアプリ「TikTok」の影響もあり、知名度を上げていった。(modelpress編集部)


【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加