【モデルプレス＝2020/04/24】俳優の賀来賢人が24日、自身のTwitterを更新。俳優の岡田将生、柄本時生、落合モトキとともに劇団を結成し、リモート演劇を配信することを発表した。

◆賀来賢人、岡田将生・柄本時生・落合モトキと「劇団年一」結成

賀来は「劇団年一（ねんいち）を結成＆第一回目の配信作品のお知らせです」とし、「オールリモートでビデオ通話を使った映像のような演劇のような、新しい作品を作ります」と発表。

岡田、柄本、落合と4人で劇団を結成し、ビデオ通話を使って映像作品を配信することを明かした。

さらに、その後の投稿ではあらすじの一部を紹介。舞台は今から約100年後とされており、「ある年から教育や仕事はオールリモートに移行、外出は基本禁止、仕事が無い人はしなくてもよく、人との関わり方は変わってしまい、子供達は友達とオンライン以外で会った事が無い世の中になりました」などとつづられ、新型コロナウイルスで外出自粛が要されている日本の現状を表しているかのようにも捉えられる。

なお、脚本と演出は賀来が主演を務めたドラマ「死にたい夜にかぎって」（MBS／TBS系）の脚本を務めた加藤拓也氏が担当するそうで、「既に素晴らしい台本が届き、稽古もスタートしております。どうか届きますように」と作品への想いをコメント。また、同作についての会議と稽古もリモートで行うそうで、5月上旬より配信するという。

◆賀来賢人・岡田将生・柄本時生・落合モトキの新企画に反響

賀来と柄本は、ドラマ「Q10」（2010年／日本テレビ系）で、岡田と落合はドラマ「連続ドラマW 名刺ゲーム」（2017年／WOWOWプライム）でそれぞれ共演し、プライベートでも親交のあるメンバーが集結。

豪華メンバーによる新たな試みにファンからは「楽しみすぎる！」「最高のメンバー」「絶対見ます！」といった反響が寄せられている。（modelpress編集部）


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