りゅうちぇる、育児で最も大切にしていることを語る「涙が出てきた」「人として大事なことが学べた」と反響


【モデルプレス=2020/04/22】タレントのりゅうちぇるが22日、公式YouTubeチャンネルに動画を投稿し、育児について様々な思いを語った。

りゅうちぇる (C)モデルプレス
りゅうちぇる (C)モデルプレス
◆りゅうちぇる、子育てで最も大切にしていることは?

妻のぺことの間に、長男・リンクくんが2018年7月11日に誕生したりゅうちぇる。昨年10月には育児セラピスト1級を取得したことも報告し、憧れのパパタレントとしても常に注目を集める。

ぺこ、りゅうちぇる (C)モデルプレス
ぺこ、りゅうちぇる (C)モデルプレス
りゅうちぇるは動画の冒頭、「育児って何通りもある。ママとパパにも個性があるし、子供にも個性があって、その子にあった子育てが大切」と前置き。

その上で、自分たちが育児で最も大切にしていることは、「息子が自己肯定感をキープできて、高められるような子育て」だと明かした。

「自分のことを本当に大好きって思ってもらう。とにかく息子を愛して、愛するだけじゃなくてその愛を伝えてあげることが大切」と語るりゅうちぇる。

ぺこ、りゅうちぇる (C)モデルプレス
ぺこ、りゅうちぇる (C)モデルプレス
「自分が存在することによって、とっても嬉しいと思ってくれる人がいるんだということ。そういう経験で、『自分って存在していいんだ、自分を愛していいんだ』と自己肯定感を高めてナルシストになって大人になってもらう」と笑顔で方針を語り、「ナルシストって日本ではあんまりいいイメージはないと思うけど、自己肯定感が高くなるほど、自分にはすごく愛がいっぱいあるから、人にも優しくできたり、愛を知ってるから、人に愛を与えることができるんです」と、“自己肯定感”の重要性を語った。

「自己肯定感が低いと、自分に『愛をくれ』っていうことでいっぱいいっぱいになっちゃったりとか、それではもったいない」と続け、「愛がいっぱいある人でも愛が少ない人でも元は優しい一人の人間なんです」「愛をもらえてるかっていうのはすごく大切で、自己肯定感につながっていく」と、親からの愛をどれだけ受け取っているかの大切さを説明したりゅうちぇる。

りゅうちぇる (C)モデルプレス
りゅうちぇる (C)モデルプレス
自身の両親に思いを馳せ、「親に何を教えてもらったとか、上手く言葉にはできないけど、愛だけはもらったの。すごい愛」と言いながら、思わず泣きそうに。

「親からの愛があったからこそ、自分の中に愛が溢れて、ぺこりんと出会ったときにぺこりんを愛せて愛を交換できたと思ってる」と、思いを語った。

このほか動画では、リンクくんが1歳半のころから出てきたという“イヤイヤ期”の苦労や、どう乗り越えたのか、「夫が育児に参加してくれない」という母親たちへ、父親という立場からのアドバイスなど、育児セラピストの資格を持つりゅうちぇるだからこその分かりやすい説明とともに、様々な思いを語っている。

りゅうちぇる (C)モデルプレス
りゅうちぇる (C)モデルプレス
動画には「人として大事なことが学べた」「将来子供ができたときに愛せるように、まずは自分を愛することを大切にしたいと思いました」「見せかけではなく心から子育てに寄り添おうとしていることが伝わってきます」「聞いていて涙が出てきました」など、様々な反響が寄せられている。
(modelpress編集部)

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