吉本芸人、自宅から笑いを届ける「#吉本自宅劇場」スタート


【モデルプレス=2020/04/22】吉本興業は、新型コロナによる緊急事態宣言の拡大を受けて、自宅からスマートフォンやパソコンなどで手軽にコンテンツが楽しめるプロジェクト「#吉本自宅劇場(ハッシュタグよしもとじたくげきじょう)」を始めた。

「#吉本自宅劇場」スタート(画像提供:吉本興業)
「#吉本自宅劇場」スタート(画像提供:吉本興業)
◆「#吉本自宅劇場」とは

展開するコンテンツやメディアは多岐にわたるが、コンセプトは一つ。自宅にいながら人々のもとに「笑顔」を届ける。芸人も自宅、みなさんも自宅。動画で、音声で、記事で、距離を超えて「笑顔」を届ける。

合言葉は「手洗い、うがい、笑い」。

配信する全てのコンテンツには「#」をつけて、YouTubeやTwitter、InstagramなどのSNSや配信プラットフォームを通じて、自宅にいる人たちに笑顔を提供。今回、新たに企画する自宅発信型のオリジナルコンテンツ、劇場公演やアーカイブ作品など、さまざまなコンテンツが「#吉本自宅劇場」のもとにプラットフォーム化。自宅で芸人たちとつながり、笑って過ごす。自宅でしか味わえない、新しい体験ができる。

なお、同プロジェクトに関する利益の一部は寄付することに。寄付先については、改めて公表するとのこと。

◆「#吉本自宅劇場」コンテンツラインナップ

料理やトレーニングなどを受講できるワークショップや、話題のリレー企画、芸人が自宅で趣味に没頭する模様を長時間配信する「おうちでクラブ活動」、ゲーム対決、楽器演奏できる芸人とオンラインでコラボ演奏、芸人のアート作品やネタ小道具のオークション企画など、オンラインで芸人とつながる新体験を提供していく。

「家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~」
「家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~」(画像提供:吉本興業)
「家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~」(画像提供:吉本興業)
自宅から最も笑いをとれる芸人は誰なのか!?「家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~」をテレビ&ビデオエンターテインメントABEMAの特別番組として生放送。優勝商品は「家賃一年分」と「ABEMA冠特番」。参加資格は自宅から配信できる人。プロ・アマチュア問わない視聴者参加型の賞レースを開催する。

【番組MC:今田耕司コメント】
「こんな時代にぴったりの企画。優勝商品の家賃一年分はみんなが本気になること間違いなしです。お楽しみに!」

配信日程:2020年5月3日(日)よる10時~
配信チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル

「スナック吉本」
「スナック吉本」(画像提供:吉本興業)
「スナック吉本」(画像提供:吉本興業)
芸人とファンの方々が一緒に語り合えるオンラインスナック「スナック吉本」をオープン。笑いあり、人情あり、涙あり…オンライン上で芸人がスナックのママとなり、少人数でより濃密な交流の場を提供する。

【「スナック吉本」ママ代表:西野亮廣(キングコング)コメント】
「劇場という活動の場、そして収入源を奪われてしまった芸人は、今、アルバイトをすることもできません。そんな中、家にいながら、ファンの方と交流をして、武器である『お喋り』で収入を得られるのは良いなぁと思いました。芸人と事務所が一丸となり、各方面に配慮しながら、可能な限り『笑い声』が起こる形で、今回の苦難を乗り越えていきたいと思います」

「吉村派遣会社」
「吉村派遣会社」(画像提供:吉本興業)
「吉村派遣会社」(画像提供:吉本興業)
平成ノブシコブシ吉村崇がリーダーとなって、リモート芸人派遣企画を設立。何をやっているかはわからない。何の為になるかはわからない。だけどなんだかおもしろい。吉村らしい、バカで破天荒な企画を『あなた』にお届けする。

【「吉村派遣会社」リーダー:吉村崇(平成ノブシコブシ)コメント】
「急遽立ち上げとなりましていろいろ不備はあるとは思いますが、日本全国にバカと刺激と御下品をお届けできたらと思ってます。黙って待ってるのも飽きましたので、こじ開けてやろうと思ってます。是非皆さま会話をしましょう!」

(modelpress編集部)

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