【モデルプレス＝2020/03/23】タレントの辻希美が23日、都内で行われた結婚リアリティーショー「さよならプロポーズ シーズン2」（3月28日よる10時～、AbemaTV）の番組MC合同取材に、お笑いタレントの小籔千豊とともに出席。結婚に大切な3か条を明かした。

◆辻希美、結婚に大切な3か条とは

同番組は、長く付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない“とある理由”を抱える2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、もっとも残酷で愛にあふれた結婚リアリティーショー。本格的MCに初挑戦する辻は、同番組の見どころを「結婚している私ですらもすごく勉強になる男女の物語になっています。私の娘も見たら興味が出ていて、男女問わず、年齢問わず楽しんでいただける番組かなと思います」とアピールした。

さらに、結婚する上で大切な3か条を聞かれると「まずは気持ちです。“好き”、“大切”という気持ちと、2人が平等でいること、お互いが頑張ることが2つ目。3つ目は見て見ぬ振りをすること。干渉しすぎないというか、小さいことを気にしていたらキリがないんですよ」と紹介。「一緒に住んでいる中で毎日ずっといるので。なので、そこは気になったとしても見て見ぬ振りをして、違うところでごまかしたり、持ち上げたりして、うまくバランスを取っていくというところです」と続けた。

◆辻希美「鬼滅の刃」竈門禰豆子メイクに意欲

この春に挑戦したいことを聞かれた辻は「ベランピングという、ベランダにテントを張って生活をするというのをやってみたいと思っていて、春先の蚊が出る前に子どもに体験させたいというのがあります」と回答。加えて「『鬼滅の刃』の（竈門）禰豆子になりたい（笑）」と目を輝かせ「髪の毛の毛先をピンクにするのをやりたいんですけど、（子どもの）入学式でピンクはな…と思って、また言われちゃう（炎上しちゃう）なと思ったので、入学式のあとにやりたいなって」と明かした。

◆辻希美「どうしようもないことなんですけど…」

また、同番組のタイトルにちなみ“さよならしたいもの”を尋ねられた辻は「どうしようもないことなんですけど…」と前置きをし、「1日2回、必ずタピオカを飲むんです…（笑）」と吐露。小藪は「えー！あんな量多いやつを」と目を丸くした。

すると辻は「しかもタピオカ3倍にするんですよ。ニュースで腸の中がタピオカだらけになっている人を見て“いけない、いけない。やめなきゃ”って思っているんですけど、全然やめられなくて…。私の食事宅配サービスの明細がハンパないんです（笑）」と苦笑い。娘と一緒に飲んでいるそうで、1日計4杯頼んでいることも告白した。

◆辻希美「結婚してよかった」

そして、自身が手本にしたい夫婦やカップルについて辻は「自分の親ですね。自分が親になってすごいなって思うことがたくさんあって、今でも仲はいいですし、ナチュラルな夫婦なんですけど、そんな夫婦を目指したいなというのは常に思います」とコメント。

最後に「結婚とは？」と聞かれた辻は「結婚してできることか、結婚して学ぶことはたくさんあって、すごく若くして結婚だったので、いろいろあったんですけど、今となっては結婚してよかった、子どもを産んでよかったとしか思わないです」としみじみ。「結婚しなかったら子どもたちにも会えないですし、子どもがたくさんいて大変なんですけど、母の日とかに子どもが協力して何かを計画してくれている姿を見ると、家族っていいな、兄弟っていいなって思わされているので、私は結婚してよかったとしか思えないです」と笑顔で述べた。（modelpress編集部）



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