米津玄師、綾野剛&星野源「MIU404」主題歌担当 「アンナチュラル」チームと再タッグ


【モデルプレス=2020/03/16】俳優の綾野剛と星野源がW主演を務める4月スタートのTBS系金曜ドラマ『MIU404』(読み:ミュウ ヨンマルヨン/毎週金曜よる10時~)の主題歌が米津玄師の「感電」に決定。『アンナチュラル』制作チームと再タッグを組む。

米津玄師/photo by 山田智和
米津玄師/photo by 山田智和
◆米津玄師『アンナチュラル』制作チームと再タッグ

同作は警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、一話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。『コウノドリ』から2年半ぶりの共演となる綾野と星野がW主演を務め、共演には岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子といった豪華俳優陣が名を連ねている。

このたび、本ドラマの主題歌を米津が担当することが決定。米津と脚本の野木亜紀子氏、プロデューサーの新井順子、監督の塚原あゆ子は『アンナチュラル』以来の再タッグとなる。

楽曲はドラマの初回放送で初公開される。

◆新井順子プロデューサー「心の奥をぐっとつかむ力がある曲」

主題歌を手掛ける米津は「アンナチュラルの制作チームとまたご一緒させて頂けることがとても嬉しいです。ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。どんなふうにドラマと一緒になるのか楽しみです。どうかよろしくお願いします」と熱い想いを話している。

また、脚本の野木氏は「脚本に込めた祈りをすくいあげてもらった気がしました。多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。嫌になっちゃうくらい毎日いろんなことがありますが、暗がりに捕まらないように、この曲と共に、伊吹と志摩と走り抜けたいと強く思いました。ありがとうございました」と楽曲の感想を語るとともに米津への感謝を述べた。

そして、新井プロデューサーは「『アンナチュラル』から2年。今回ふたたび、米津玄師さんに主題歌を担当していただくことになりました。“2020年の東京に朝日が昇る”そんな楽曲が欲しいとお願いしました。初めて聞かせていただいたとき、疾走感があり、パンチがあり、そして心の奥をぐっとつかむ力がある曲だと感じました。2020年だからこそ生まれ、米津さんだからこそ描けた、『MIU404』の世界が生まれたと思います。このドラマに大きな力を与えてくれることは間違いありません。この曲が、皆さんの心にどのように届くのか楽しみです」と太鼓判を押し、期待を込めた。

◆米津玄師「Lemon」「馬と鹿」に続く3作目のドラマ主題歌

米津がドラマ主題歌を手掛けるのは、2018年1月期の金曜ドラマ『アンナチュラル』の「Lemon」、昨年7月期放送の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の「馬と鹿」に続いて3作目。「Lemon」は、2年連続でビルボードジャパン年間総合チャートを制覇し、MVは5億再生超え、セールスは300万ダウンロードを突破するなど、数えきれない程の記録を残した。また「馬と鹿」は、ドラマの放送後もラグビーワールドカップの関連番組で使用されるなど大きな社会現象の一端を担う曲に。合算150万セールスを突破し(CD50万枚、ダウンロード100万枚)、MVは1億再生を目前に控える結果を残している。

米津の2020年の幕開けを飾る楽曲でもあるこの「感電」、いったいどんな楽曲に仕上がっているのか。初回放送に注目が集まる。(modelpress編集部)

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