小原唯和「リュウソウジャー」最終回を迎え…周囲の反響と変化を明かす<モデルプレスインタビュー>


【モデルプレス=2020/03/01】俳優の小原唯和(17)がモデルプレスのインタビューに応じた。スーパー戦隊シリーズ第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系、毎週日曜あさ9時30分~)でリュウソウグリーン・トワ役を演じきった小原が、最終回を迎えた現在の心境や、周囲からの反響などを語った。

小原唯和(C)2019テレビ朝日・東映AG・東映
小原唯和(C)2019テレビ朝日・東映AG・東映
◆「騎士竜戦隊リュウソウジャー」

今作は、凶悪な「ドルイドン」から地球を守るため、相棒の騎士竜とともに、日々戦い続けているリュウソウレッド/コウ(一ノ瀬颯)、リュウソウブルー/メルト(綱啓永)、リュウソウピンク/アスナ(尾碕真花)、リュウソウグリーン/トワ(小原唯和)、リュウソウブラック/バンバ(岸田タツヤ)、リュウソウゴールド/カナロ(兵頭功海)の活躍を描いた。

◆小原唯和、最終回を迎え「寂しい」

「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(C)2019テレビ朝日・東映AG・東映
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(C)2019テレビ朝日・東映AG・東映
― 「騎士竜戦隊リュウソウジャー」がついに最終回を迎えましたが、現在の心境を教えてください。

小原:いよいよ終わると思うとやはり寂しいです。1年間やってきた事が急になくなるという感覚がまだ実感できていないので、これからまたジワジワと来そうで不安です。

― 放送前と放送後の変化はありましたか?

小原:1年かけてひとつの作品を作り上げるために本当に沢山の方々の思いが込められている事を実感し、体調管理の大切さや、大きな作品に関わっているという責任感を強く持てるようになりました。あとはもともと早起きは苦ではなかったのですが、さらに朝に強くなり撮影が無い日でも目が覚めてしまう体質になってしまいました。朝が強いので現場では“おじいちゃん”と呼ばれていました(笑)。

― 周囲からの反響を教えてください。

小原:Twitterで毎朝おはようの挨拶をさせてもらっているのですが、朝の忙しい時間にもかかわらず本当に沢山のいいねやコメントをいただき、中には僕のおはようツイートに元気をもらっているとまで言って下さる方もいて、1年間放送されてヒーローとしてほんの少しでも誰かの力になっていたらいいなと思います。

◆小原唯和、撮影を振り返る

小原唯和(画像提供:所属事務所)
小原唯和(画像提供:所属事務所)
― どんな撮影が大変でしたか?

小原:撮影していた1年間を思い返し、寒かったことやアクションのこと、爆破のシーンのことなど色々思い浮かびましたが、今思えばそれも全て吹っ飛ぶくらいに楽しい毎日でした。どんな撮影もキャストのみんなやスタッフさんと一緒に乗り越えた喜びの方が強く思い出されます。

― 最後にほかのリュウソウジャーメンバーとの思い出を教えてください。

小原:バンバ役の岸田タツヤさんとは、入る前から兄弟でのあり方や見せ方と言うのを話していました。1年間兄弟で行動する事はとても多かったのでシーン毎にいつもとは違うことをしてみようなど監督と相談しながら兄弟感を作っていきました。最終話のエピローグは兄弟の成長、変化が描かれていて、兄弟の集大成だったので気合を入れて臨みました。

― ありがとうございました。

「小原唯和 2020~2021年卓上スクールカレンダー」(画像提供:所属事務所)
「小原唯和 2020~2021年卓上スクールカレンダー」(画像提供:所属事務所)
今後、小原は3月より全国7都市で開催されるファイナルライブツアー「騎士竜戦隊リュウソウジャーファイナルライブツアー2020」に出演、3月13日に「小原唯和 2020~2021年卓上スクールカレンダー」をリリースする。(modelpress編集部)

■小原唯和(おばら・ゆいと)プロフィール

小原唯和(画像提供:所属事務所)
小原唯和(画像提供:所属事務所)
生年月日:2002年4月2日
出身地:島根県

第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト、ファイナリスト。2017年、ドラマ『あなたのことはそれほど』でデビュー。出演作に、ドラマ『相棒』、映画『OVER DRIVE』など。2019年3月より『騎士竜戦隊リュウソウジャー』にトワ/リュウソウグリーン役で出演し、注目を集めた。

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