“走る美女チーム”加藤ナナ・坪井ミサト、涙のフルマラソン完走<TOKYO GIRLS RUN>


【モデルプレス=2020/02/27】女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチーム「TOKYO GIRLS RUN」(以下:TGR)。モデルの加藤ナナ、坪井ミサトが2月16日に開催された「北九州マラソン2020」でフルマラソンに挑戦した。

坪井ミサト、加藤ナナ(提供写真)
坪井ミサト、加藤ナナ(提供写真)
◆加藤ナナ・坪井ミサト、フルマラソンに挑戦

坪井ミサト(提供写真)
坪井ミサト(提供写真)
2012年4月よりスタートした「東京ガールズコレクション」の公式ランニングプロジェクト「TOKYO GIRLS RUN」。今シーズンは、オリンピックイヤーである2020年に向けて益々活動の幅を広げるため始動した。

今回2人が参加したのは北九州市の誕生50周年を記念し、2014年から開催されている大会。北九州市の名所を巡るコースが人気を博し、第7回大会となる今年は定員1万1000人に対し、過去最多となる2万2450人がエントリーした。

この日は生憎の雨の中、全国から集まった1万人と共に、小倉城をバックに勝山公園をスタート。ランナーのエネルギーチャージのためにコース途中にある「給食ポイント」には、お菓子やフルーツ・野菜などに加え、北九州の名産グルメがいたるところに並んだ。

◆加藤ナナ、涙のゴール

坪井ミサト、加藤ナナ(提供写真)
坪井ミサト、加藤ナナ(提供写真)
到津の森公園や東田第一高炉跡、若戸大橋を横目に、20km時点までは2人とも笑顔を見せるなど順調な様子。25kmを過ぎるとダイナミックな関門海峡が目の前に現れ、30kmの門司港レトロをすぎ、門司港駅で折り返すと、一気に強い向かい風となり2人も険しい表情を浮かべた。

それでも、沿道のたくさんの声援に後押しされてラストスパート。そして、坪井は自己ベストとなる4時間9分でゴールした。

続いて、初のフルマラソン挑戦となった加藤も無事完走。ゴールで待っていた坪井と抱き合い思わず涙が溢れた。

◆坪井ミサト「心が何度も折れかけた」

坪井ミサト、加藤ナナ(提供写真)
坪井ミサト、加藤ナナ(提供写真)
自己ベストを記録した坪井だが、「前半は景色に変化があり楽しめたものの、後半は道も開けてて走りやすい反面、風が強く本当にきつくいつもの倍くらいの力を入れないと進めなくて。普段滅多なことではへこたれないんですが、折り返し地点過ぎてからは、心が何度も折れかけました」と、厳しい天候に苦戦していた模様。

その中、沿道からボードを持って声援を送ってくれているファンの女の子に元気づけられたという坪井は「フルマラソンは30kmからが戦いだなって毎回思うのですが、その戦いの中で、追い風がきたことで心も体もギリギリまで追い込まれて。走ってる時は本当に辛かったですが、頑張って乗り越えたことで、すごく自信につながったと思います。でももうちょっと頑張って4時間切りたかったな~!」と語った。

◆加藤ナナ「大満足です」

一方の加藤は「前半はいいペースで走れていてこれなら余裕かも!と感じていました。ただ自身の最長でもある25kmを過ぎたあたりから、急に身体が動かなくなり、最後は無心にひたすら腕を振ってなんとか完走をしました」と道のりを回顧。最後に自身の点数について「120点!今日は走りきれたことに大満足です!反省会は後日にします!(笑)」と笑顔で答えた。

なお、3月はアンジェラ芽衣、玖瑠実、チャベス愛、蜂谷晏海がフルマラソンへチャレンジ。東京マラソンの一般ランナー参加中止に伴い、「第1回 UP RUN松戸江戸川河川敷マラソン大会」へ参加する。(modelpress編集部)

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