佐藤二朗主演「浦安鉄筋家族」水野美紀ら追加キャスト発表 小鉄役はオーディションで決定


【モデルプレス=2020/02/14】俳優の佐藤二朗が主演を務める4月スタートのテレビ東京系ドラマ24「浦安鉄筋家族」(毎週金曜深夜0時12分~)の追加キャストが発表がされた。

「浦安鉄筋家族」大沢木家(C)浜岡賢次(秋田書店)1993
「浦安鉄筋家族」大沢木家(C)浜岡賢次(秋田書店)1993
「きのう何食べた?」や「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「孤独のグルメ」シリーズなど数々のヒット作を生み出し、現在放送中の古舘寛治・滝藤賢一がW演を務める「コタキ兄弟と四苦八苦」も好評のテレビ東京・金曜深夜の「ドラマ24」枠。4月クールは主演・佐藤二朗で人気コミック「浦安鉄筋家族」を初ドラマ化する。

◆水野美紀ら個性豊かなキャストが集結

水野美紀(C)浜岡賢次(秋田書店)1993
水野美紀(C)浜岡賢次(秋田書店)1993
今回、新たに大鉄(佐藤)を取り囲む大沢木一家を一挙公開。料理上手で子煩悩、普段はおしとやかだがスイッチが入ると誰にも暴走が止められない大鉄の妻・大沢木順子(おおさわぎ じゅんこ)役に、現在放送中のフジテレビ系「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」に出演中で、瑠東東一郎監督とは読売テレビ「黒い十人の女」「探偵が早すぎる」に続いて3度目のタッグとなり、今回監督からの熱烈オファーを受けた水野美紀が決定。得意のアクションシーンに期待だ。

岸井ゆきの(C)浜岡賢次(秋田書店)1993
岸井ゆきの(C)浜岡賢次(秋田書店)1993
そして大沢木家で一番まともに見えるが、彼氏・花丸木くん(キャスト未解禁)のこととなると盲目になり、恋人関係を守るためならすべてを捨てて全力奔走する、メルヘン且つ現実的な大沢木家の長女・大沢木桜(おおさわぎ さくら)役に、映画「愛がなんだ」で片想い至上主義の切ない主人公を演じて女性の共感を集め、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今最も期待されている女優の一人である岸井ゆきのが決定。

アニメ・発明オタクで大沢木家の自宅警備員を務める永遠の浪人生。何回浪人しているのかは大沢木家の誰も知らない、大沢木家の長男・大沢木晴郎(おおさわぎ はるお)役に、本作のメイン脚本を務める上田誠が代表の劇団・ヨーロッパ企画所属で日本テレビ系「俺の話は長い」でのゆるいキャラクターも注目された本多力。

斎藤汰鷹(C)浜岡賢次(秋田書店)1993
斎藤汰鷹(C)浜岡賢次(秋田書店)1993
坊主頭がトレードマークで勉強嫌い、だが学校では連続登校記録を更新し続けている浦安一のおバカな小学生、大沢木家の次男・大沢木小鉄(おおさわぎ こてつ)役に、東野圭吾の同名ベストセラーを映画化した「人魚の眠る家」で篠原涼子と西島秀俊の息子役を演じるなど、天才子役との呼び声が高い斎藤汰鷹がオーディションにて決定。

趣味はロックを聴くことでいつものんびりしているが、いざという時にとんでもない反射神経を発揮するじいちゃん、大沢木家の祖父・大沢木金鉄(おおさわぎ きんてつ)役に、新喜劇で長年活躍し続け、アホの坂田として日本中に愛されるお笑い芸人でありながら、俳優としても味わい深い芝居を見せる坂田利夫。

そして、大沢木家の三男・大沢木裕太(おおさわぎ ゆうた)役は、テレビ東京の諸事情で某スタッフの愛息子・キノスケに決定。理由としては「制作費が足りない」「とにかく制作費が足りない」という諸説(?)がある。(modelpress編集部)

■水野美紀コメント

順子を演じるにあたって、逆に意気込みだけしかありません。それ以外はどうすれば良いのか分かりません。こんな無茶振りはダチョウ倶楽部さんと同じ芸歴である、私の女優人生の中でも初めてのことです。意気込みはあります。どうすれば良いか誰か教えてください。そして大鉄役の佐藤二朗さんの印象はクレイジー。とにかくクレイジーな印象です。恐ろしいです。このドラマはコンプライアンスに抵触していそうなところが見どころ。岸井ちゃんの入浴シーンもあるかもしれません。ないかもしれません。

■岸井ゆきのコメント

数多くのファンの方がいるこの作品に関わることはプレッシャーが大きく、漫画を読み返しては悩んだりもしました。ですが、台本が届き、読みはじめた瞬間に文字から飛び出す楽しげな大騒ぎとそのハチャメチャさに、今はただワクワクしています。周りにどう思われようと、なにが起きようと、なんだかんだ家族を愛している大沢木家同様、わたしもこのチームを愛し、最終回まで突き進んでいきたいと思います!

■本多力コメント

原作のパワーが凄すぎるので、「果たしてどんなドラマになるんだ!!」という興味とドキドキを抱えながら脚本読みましたら、「あ!こういう風なお話になるのか!?」「あ!あのエピソードがこんな使われ方してる!?」ってキャッキャなって、あっという間に読み終わりました。その後、冷静になって読み返しましたら、読めば読むほどに、「どんな撮影になるんだ!!」と更なるドキドキがやってきました。

晴郎を演じるにあたって、見た目はオタクっぽいと言われることが多々ありますが、自分にはそんなにオタク的な部分はないんです。でも小さい頃に、色んな漫画の登場人物をごちゃごちゃに混ぜた世界に自分を主人公として登場させて、悪者をやっつけていくという空想遊びをしてたので、そういう自分の中の晴郎的なる部分を総動員して膨らませて、撮影入ってからはとにかく個性的な家族の皆さんともみくちゃになりながら生活したいと思います。(佐藤)二朗さんとは飲み屋さんで何回かばったりお会いして一緒に飲ませてもらったことがあるのですが、そのときに、いい感じのダメな大人だなあと憧れに近い感情を抱いておりました。

あと、手や顔など各パーツが凄い大きいなと驚いた記憶があります。あの大きな手でビンタしてもらえるようにアグレッシブに立ち向かって行きたいです。ほんとにどんなドラマになるか想像出来ないですが、とにかくうるさい、いや、騒がしいドラマになるはずです。脚本が同じヨーロッパ企画の上田くん・諏訪さん・酒井くんなので、3人の内に秘めたる騒がしさも現場に伝えられるように大きい声でのぞみたいです。毎週金曜日の夜中を楽しみにしていただけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

■斎藤汰鷹コメント

今回小鉄役を演じる事になりました斎藤汰鷹です。ママが昔、原作のマンガを読んでいたと聞いて気になって読んでみたら、面白すぎて一気に読んじゃいました!!キャラクターが自分とそっくりだったので絶対やりたいと思ってたから小鉄の役が決まった時は「っしゃぁぁぁ!!」って喜んじゃいました!!大鉄役の佐藤二朗さんの息子として暴れまわるのが楽しみです!!僕たち以上に観てる人達に笑ってもらえるように演じたいです!!小鉄の役は僕で間違いなかったと絶対言わせたいです!!楽しみにしていて下さい。

■坂田利夫コメント

この度、金鉄役をさせて頂くにあたり、こんなにも自分に似ているキャラクターがいるのかと驚きました。今まで様々な役を経験しましたが本当に似ています(笑)。佐藤二朗さんをはじめ、共演させて頂く方たちと楽しく、明るく、にぎやかに撮影ができたらと思っています。大沢木家一丸となって視聴者に喜んでもらえるように頑張ります。

■キノスケコメント

あーーーうーあーやー、てっとー、だぁーーーー!(お初にお目にかかります。キノスケです。今回、裕太という大役を仰せつかり、感謝の極みです。至らぬところあるかと思いますが、ドラマ24「浦安鉄筋家族」、果ては制作スタッフ共々、どうか温かい目で見ていただき、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加