望月歩・堀田真由ら、朝ドラ「エール」新たな出演者発表 「3A」生徒役が続々登場


【モデルプレス=2020/02/10】俳優の窪田正孝が主演を務める2020年度前期NHK連続テレビ小説『エール』(3月30日スタート/NHK総合、月~土曜8時ほか)の新たな出演者が10日、発表された。

望月歩、堀田真由(C)NHK
望月歩、堀田真由(C)NHK
連続テレビ小説第102作目となる今作は、昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)とその妻・関内音(二階堂ふみ)の物語。

主人公の裕一は商業学校を卒業後、川俣の銀行で働くこととなるが、今回はそこで出会う、個性あふれる面々を演じる出演者が発表された。

◆望月歩・堀田真由ら「3A」生徒役が続々

望月歩(C)NHK
望月歩(C)NHK
川俣銀行で2年目の新人で、頭取の茂兵衛や、将来の頭取と言われる裕一にこびを売ったりする川俣銀行行員・松坂寛太(まつざか かんた)役には望月歩、ダンスホールの踊り子で男性たちから絶大な人気を誇っている裕一の恋(?)の相手・志津(しづ)役には堀田真由が決定。

堀田真由(C)NHK
堀田真由(C)NHK
望月は連続テレビ小説初出演、そして堀田は『わろてんか』(2017年後期)でヒロイン・てんの妹りんを演じて以来の出演となる。2人は昨年1月期放送のド日本テレビ系ラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』に生徒役で出演していた間柄。『エール』には、裕一の弟・浩二役で佐久本宝、音の妹・梅役で森七菜の出演がすでに発表されており、「3A」で生徒役を演じた俳優陣の出演が4人となった。

このほか、行員たちをまとめるリーダー的存在で、裕一を陰ながら心配し、応援している川俣銀行の支店長・落合吾郎(おちあい ごろう)役に相島一之。女好きで、裕一をダンスホールに誘ったりする川俣銀行行員・鈴木廉平(すずき れんぺい)役に松尾諭。川俣銀行の紅一点で裕一に女心を教える川俣銀行事務員・菊池昌子(きくち しょうこ)役に堀内敬子の出演が決定した。(modelpress編集部)

■相島一之コメント

NHKの“朝ドラ”はもう100本を超える歴史があるんですね。この『エール』で102本目だとか!あいじまが初めて出演させてもらったのは安田成美さん主演の第52作『春よ、来い』。それから宮﨑あおいさん主演の第74作『純情きらり』、吉高由里子さん主演の第90作『花子とアン』。そして今回の『エール』になります。主演の窪田正孝さんとは『花子とアン』でも御一緒でした。素敵だった。家族揃ってご飯を食べながら観れる“朝ドラ”最高だなぁ。

■松尾諭コメント

ありがたくも、ここ最近立て続けに“朝ドラ”に出演しております。バスの車掌・お笑い芸人ときて、今回は銀行員という事で、幾分堅い役どころかと思いきや、堅い所どころか、超実力派揃いの川俣銀行のメンバーはとのやりとりはとても面白く、カメラが回っていようがいまいが、同じテンションでずっと喋っていました。楽しい思い出しかなくて恐縮ですが、きっと誰もが働きたくなるような素敵な銀行になっていると思います。

■堀内敬子コメント

銀行員を演じる方々は個性溢れる俳優さんばかり!現場では素晴らしいハーモニーを奏でるように、皆さんとシーンについて話し合ったり、刺激し合ったりさせていただいてます。そんな私達をいつも温かく受け入れてくださる、裕一(窪田)さんは、役柄も、演じられるご本人も、応援したくなる人物です!この作品に携わらせていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。

■望月歩コメント

役者の夢である「連続テレビ小説」に携わらせていただく事、本当に幸せです。共演者の先輩方は本当に明るくて、温かくて、すごく楽しい現場です。自分的には、初めて挑戦する事もありますが、視聴者の皆さんに現場での明るさや温かさを届けられるよう、精一杯演じています。

■堀田真由コメント

この度、2年半ぶりに“朝ドラ”の世界に戻ってくることができ大変嬉しく思います。私が演じた志津さんは踊り子のナンバーワンで誰もが見惚れる魅力的な女性です。そのため、初めて社交ダンスにも挑戦させていただきました。裕一の初恋(?)の相手、そして物語のはじまりとして少しでもみなさんを引き込ませる存在になれていると嬉しいです。また彼女の本質に触れた時、くすっと笑ってしまうそんな結末も待っているのでぜひ放送を楽しみにしていてください。

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