アンジェラ芽衣ら“走る美女チーム”、東京マラソンに向けて「想像を絶する」トレーニング<TOKYO GIRLS RUN>


【モデルプレス=2020/02/07】女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチーム「TOKYO GIRLS RUN」(以下、TGR)。『TOKYO GIRLS RUN ~Season2019-2020~』の公式練習会が行われ、アンジェラ芽衣・加藤ナナ・チャベス愛・坪井ミサト・蜂谷晏海が汗を流した。

TGR練習会の様子(提供写真)
TGR練習会の様子(提供写真)
◆「TOKYO GIRLS RUN」

2012年4月よりスタートした「東京ガールズコレクション」の公式ランニングプロジェクト「TOKYO GIRLS RUN」。今シーズンは、オリンピックイヤーである2020年に向けて益々活動の幅を広げるため始動。

今回1月の公式練習会で6人は、のぼりで心肺機能を、くだりで足の筋力を鍛えることが「峠走」に挑戦。ランナーに人気の神奈川県足柄・山北で、トレーニングを開始した。

TGR練習会の様子(提供写真)
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◆アンジェラ芽衣・加藤ナナら“峠走”初挑戦

スタート時点の気温は6.6℃と寒く「耳が寒いよ~」と凍えるメンバーをよそに、加藤はなぜか半そでで気合十分。加藤・蜂谷・チャベスは峠走初挑戦で「初めてだから不安……」と漏らしていると、経験者の坪井は「初めてほど強いものはないよ!」と心強いアドバイスを送った。

走り始めて2kmほどの地点では、坪井・加藤・チャベスはまだまだ余裕の表情を浮かべ、少し遅れた蜂谷も笑顔。5.5km地点を過ぎたあたりでは、全員に疲れが見えてきた。

さらに頂上にたどり着いた蜂谷は「想像を絶した……」とコメント。続いてチャベスは「フルマラソンの方が楽だよ……」とポツリとぼやいた。

その後は同じ道を折り返して山道を降下。帰りはくだり道なのでかなり精神的にも負担は少ない様子で、全員が「……楽!」「楽しい!」と笑顔を取り戻していた。

TGR練習会の様子(提供写真)
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◆アンジェラ芽衣・加藤ナナら練習会を振り返る
TGR練習会の様子(提供写真)
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今回の練習会を振り返り、峠走へのチャレンジが3回目の坪井は「今までの中で1番しっかり走れた峠走でした。過去2回は歩いてしまっていたのですが、今回は絶対に歩かないようにしようと決めていて、1回も歩かずに走り切ることができましたね。頂上についた時はやっとだ!嬉しい!という感じ」と達成感を表現。

また2月16日に『北九州マラソン』への出場が決まったことについて「こないだの横浜マラソンよりは平たんな道が多いので楽しめそうですが、最近あまり練習ができていないので不安は少しあります。でも目標はサブ4です!頑張ります!」と前向きに応えた。

アンジェラは「私も峠走は3回目なんですけど、1年ぶりということもあって前回と同じくらいわけわかんないなって思って」と明かし、「とにかく傾斜がすごくて、気持ちは走っているのに全然前に進めないんです。くだりは楽なんですけど、逆に膝を痛めないようにしないととか、転ばないようにしないととか気を遣って走っていました。でも1番地獄だったのは最後に5~6kmあった平たんな道でした。体中のすべてが痛くて」と苦戦した様子だった。

TGR練習会の様子(提供写真)
TGR練習会の様子(提供写真)
◆初めての峠走を振り返って…

そして、初めて峠走にチャレンジした蜂谷も「行きはずっと坂道で……最後の3kmは目の前に壁があるのかなってくらい傾斜がきつかったです。ずっとのぼり坂は苦手だなと思っていたけれど、今までののぼり坂はのぼり坂とは言えないぞってくらい急で(笑)」とキツさを回顧。

同じく今回峠走が初挑戦だったチャベスは「すごくストレス発散になりましたね。とはいえ、坂っていうより傾斜!って感じの場所が多くて頂上の直前の2~3kmはすごくツラかったです」と語った。

そして、加藤も「峠走は初めてでした!つかれた~」とぐったりしつつも「のぼりはチャベっさんとずっと人生についてとか、仕事の話とかして励まし合いながらのぼったので、苦しいけど気がまぎれたと思います。頂上についたときは達成感があって、くだりが楽しみだなって気持ちになりました」と笑顔で告白。さらに峠走トレーニングの目的通り「のぼりは肺がキツくて、くだりは足が痛かった」というのも身をもって効果を感じることができた。(modelpress編集部)

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