【モデルプレス＝2020/02/06】俳優の神木隆之介が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2020年 エランドール賞」新人賞を受賞。6日、都内で行われた授賞式に出席後、囲み取材に応じ受賞への思いを語った。

神木は映画「フォルトゥナの瞳」 、ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺～」（NHK）、「集団左遷!!」（TBS）等での演技が評価され受賞。授賞式後の囲み取材でトロフィーを受け取った感想を聞かれると「純粋に嬉しかったですし、作品を僕らは毎回魂を込めて作っているので、それをよかったよ、お疲れさまって言ってもらえている気がして嬉しかった」と笑顔に。「（エランドール賞は）テレビでも観ていたので、素敵だなと思っていたので、まさか自分がいただけるとは思わなかった」と喜んだ。

同事務所から吉沢亮、清原果耶も受賞し「知ってる人ばかりじゃん、と思って、安心してました。裏では。仲間というか、安心してできました」とにっこり。

今後については「とにかく努力して皆さまを感動させたい、表現者として、芝居以外でも皆さんにお伝え出来たら」と語った。

◆「2020年 エランドール賞」

1956年にスタートした「エランドール賞」は、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度（選考対象期間：2018年12月1日～2019年11月30日）。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られる。今年は神木のほか、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈が受賞した。

新人賞6人のほか、プロデューサー賞には「翔んで埼玉」の若松央樹氏・古郡真也氏、「いだてん～東京オリムピック噺～」の清水拓哉氏・家富未央氏 ・大越大士氏、プロデューサー奨励賞には「蜜蜂と遠雷」石黒裕亮氏、「凪のお暇」の中井芳彦氏、特別賞には映画「新聞記者」製作チームがそれぞれ選ばれた。（modelpress編集部）

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