欅坂46菅井友香、閉ざしていた“心のシャッター”に変化


【モデルプレス=2020/02/04】欅坂46の菅井友香が3日、月曜レギュラーを務める生放送ラジオ番組「レコメン!」(文化放送/毎週月~木曜22時)に出演。自身の心境の変化を明かした。

菅井友香(C)モデルプレス
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◆菅井友香、舞台経ての成長明かす

菅井友香(C)モデルプレス
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現在、自身初主演となる舞台「飛龍伝 2020」に出演中の菅井。

この日、番組ではリスナーから「舞台が始まる前と後で変化はありましたか?」というお便りが届いた。これに菅井は、「今までずっと胸の中で人と仲良くなろうと思っても自分からいくのが苦手で」と言い、グループ結成当初の演技レッスンの際にも「目の前に見えないシャッターがあるからそれを開けないとダメだ」と指摘されたことを回顧。

菅井友香(C)モデルプレス
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続けて、“心のシャッター”の開け方がずっとわからなかったという菅井は、自分の中で孤独感を抱えていたことを告白。

しかし、同舞台の参加を機に考え方を変えることができたそうで、「人と本気でぶつかろうとか、傷つくことを恐れずに行動していくこととかを、乗り越えること(の大切さ)がちょっとずつわかってきて」とし、自身が演じている役・神林美智子と向き合っているうちに心を動かされたそう。

これを聞いていた番組MCのお笑いトリオ・オテンキのノリが「心のシャッターを開けることができたんだね」と返すと、「そうですね。『飛龍伝』と美智子と皆さんのおかげで、人と話すことが怖くなくなったんですよね」と打ち明けた。

菅井友香(C)モデルプレス
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菅井は、今まで自分が閉ざしていた“心のシャッター”があったことから後悔してきたことが多かったと言い、「絶対この(舞台で得た)経験を欅坂46に持ち帰って、皆ともっと向き合っていきたいと思います」と、意気込んだ。

◆菅井友香、寝る前に取った意外な行動は?

菅井友香(C)モデルプレス
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ほかにも菅井は、舞台について「こんなに食べることと寝ることに興味がなくなるくらい好きになれたことが初めてで」と語り、「全然食欲が沸かなくて、夜も眠れないんですよ」と口に。

このことを舞台の共演者たちに相談したところ、お酒を飲むと良いというアドバイスをもらったそうで、「ウィスキーと赤ワインをがぶ飲みしたんですよ」と、菅井の口から意外な言葉が飛び出した。

しかし、それでも眠れないようで、「なんでだろうって思ったら楽しみすぎて寝れないんですよ」とコメント。菅井は、幼少期に遊園地に行く前日に眠れなかった時と同じ感覚だと言い、改めて舞台に打ち込んでいる様子を見せていた。(modelpress編集部)

情報:文化放送

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