ゆきぽよ、ドス利かせた迫真の演技に監督絶賛


【モデルプレス=2020/02/04】モデルのゆきぽよこと木村有希らが出演する新CMが4日から全国で放映される。

ゆきぽよ(提供写真)
ゆきぽよ(提供写真)
◆宇宙人・ジョーンズ、宮城県石巻漁港へ

宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する今シリーズ「宇宙人ジョーンズ・漁港」篇。

東京の喧騒を離れて今回調査対象として選んだのは、宮城県の石巻漁港で、魚市場の従業員として働き始めたジョーンズは、訳ありの新入りを温かく迎え入れる、光石研演じる面倒見のいい先輩に出会う。さらに魚市場で働くジョーンズの同僚役としてゆきぽよが登場。

ハリウッドスターのジョーンズ・日本を代表する名バイプレーヤーの光石・ギャルモデルのゆきぽよという異色の組み合わせで、漁港の世界を描き出す。

◆ゆきぽよ、ギャル語で宇宙人・ジョーンズを表現

ジョーンズの魚で満杯になった巨大なタンクを持ち上げるシーンを見ながら、思わず「ヤバキャラっすね」とつぶやいたゆきぽよ。

初めて耳にする言葉に光石が「ヤバキャラって?」と意味を尋ねると、ゆきぽよは「ヤバイキャラクターのことです」と説明し、「バケツを1人で持ち上げるなんて、完全にヤバキャラじゃないですか」と続けた。

その回答に光石が「へ~、なるほど」とうなずいていると、やり取りを聞いていた監督が「“ヤバキャラっすね”というのは、一応敬語ですよね?」と質問。

すると満面の笑みを浮かべたゆきぽよが「はい!」と元気よく回答し、周りのスタッフから楽しげな笑い声が聞かれた。

ゆきぽよ(提供写真)
ゆきぽよ(提供写真)
◆ゆきぽよ、キツい漁師役を熱演

そして、ホースでバケツやタンクを洗いながら、ジョーンズに話しかけるシーンでは、監督から「ちょっとキツイキャラでお願いします」とゆきぽよに演技違いのオーダー。

すると、ゆきぽよは眉間にシワを寄せ、物すごい形相で「急げよ新入り!何しに来てんだよ!!」とドスの利いた声を出すなど、普段とは全く違う雰囲気に豹変。

迫真の演技に監督が「うまい!」と絶賛すると、モニターでプレイバックを確認したゆきぽよは「怖くてドキドキしました」と胸をなで下ろし、いつの間にか元のかわいらしいキャラクターに戻っていた。

◆ゆきぽよ、光石研に演技相談

また光石が、大量の魚が入ったタンクを確認しながら「よし、もういいぞ運んでくれ!」とジョーンズに指示を出すシーンでは、監督から「ちょっと声を張り上げて」「小さく穏やかな感じで」「ややスピードを上げて」など、さまざまな指示が飛んでいた。

そうした細かいオーダーの全てに対して、光石は完璧に応え、まるで本当に魚市場で働いている人のような臨場感たっぷりの芝居に、周りのスタッフもどんどん引き込まれていった。

そんな光石に休憩中、ゆきぽよは「私の演技は大丈夫でしたでしょうか?」と相談。すると光石は「大丈夫。監督もOK出しているから」と笑顔で励まし「僕だって、難しいと感じる演技もあるんだよ」と回答。そして「実はただ歩くという演技が一番難しくて、あれこれ意識してしてしまうと、いつの間にか手と足が一緒に出てしまうんだ」と笑って明かした。

対するゆきぽよは、映画やドラマに欠かせない、名バイプレーヤーの意外な失敗談に「そうなんですか」と目を丸くし、リラックスした表情を浮かべると、次のシーンでは、よりナチュラルな演技を披露していた。

ゆきぽよ、光石研(提供写真)
ゆきぽよ、光石研(提供写真)
◆ゆきぽよ、CM出演に歓喜「ニヤニヤが止まらなかったです」

撮影を振り返ってゆきぽよは、「めっちゃ本格的な演技って、これが初めてなのかな」と語り、「再現VTRとかは何回かやったことがあるから、ちょっといけるんじゃないかなと思って挑んだんですけど、全然難しかったです。超緊張しました。途中から自分がもう何を言っているのかわかんなくなくなってきちゃって(笑)」と回顧。

そして「それでも、めっちゃ楽しかったし、すごくいい経験ができたなと思います」とも話し、「自分がちっちゃい頃から見てきたCMに出れるなんて、夢みたいだなと思いました。めっちゃうれしくて、ニヤニヤが止まらなかったです」と喜びをあらわにした。(modelpress編集部)

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