【モデルプレス＝2020/01/24】24日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて劇団EXILE（青柳翔・秋山真太郎・小澤雄太・鈴木伸之・町田啓太・小野塚勇人・SWAY・八木将康・佐藤寛太）が初めて全員出演し、自ら原案プロデュースを務める舞台「勇者のために鐘は鳴る」の公開ゲネプロが行われた。

◆劇団EXILE初プロデュース舞台「勇者のために鐘は鳴る」

2020年にLDHが開催する6年に一度のエンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環として上演される同舞台。

オンラインゲーム「IGNITION（イグニッション）」の世界に集まった9人が、賞金1億円のスペシャル感謝クエストに参加し、様々な珍ミッションに立ち向かっていく…という物語が展開される。

メンバーは基本的にオンラインゲーム内でのキャラクターを演じており、青柳は魔王役、秋山はY崎（ワイザキ）役、小澤はバチバチ役、鈴木はJACK役、町田はナイト役、小野塚は326（ミツロー）役、SWAYは半蔵役、八木はうまなり役、佐藤は青春（アオハル）役。珍ミッションに挑む中で、それぞれの目的が解かれていき、その先にある“物語”が明らかとなる。

◆鈴木伸之＆町田啓太が兄弟役、青柳翔が衝撃衣装で歌唱…

ゲーム内のキャラクターということもあり、個性豊かな衣装で登場するメンバー。衣装にも意味が込められており、その点も注目ポイント。

また、鈴木と町田は兄弟役で、2人のやりとりや過去も見どころのひとつに。さらに、劇団EXILEが出演したエンターテイメント・ムービー映画『jam（読み：ジャム）』で場末の演歌歌手・横山田ヒロシを演じ異彩を放った青柳は、それを超える？衝撃の歌唱シーンを披露。

そして、昨年8月に行われた制作発表会見で鈴木が語っていた八木が「ワイヤーで飛ぶ」という理想の演出も実現し、ときには客席との絡みもあり、歌や踊りも盛り込まれたエンタテインメント性の高い内容となっている。

なお、同作は東京・ TBS赤坂 ACTシアター（1月24日～2月2日）、大阪・梅田芸術劇場メインホール（2月13日～2月16日）にて上演予定。（modelpress編集部）

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