「GTO」鬼塚の“原点”「湘南純愛組!」ドラマ化 寛一郎&金子大地が伝説のヤンキーに


【モデルプレス=2020/01/23】「GTO」の鬼塚英吉の原点を描いた青春ヤンキー漫画の金字塔「湘南純愛組!」がオリジナルドラマ化(Amazon Prime Video、2月28日より配信)されることが決定し、俳優の寛一郎、金子大地が出演することが発表された。

寛一郎、金子大地 (C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
寛一郎、金子大地 (C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
◆伝説の教師「GTO」鬼塚英吉の原点

「湘南純愛組!」メインビジュアル (C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
「湘南純愛組!」メインビジュアル (C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
90年代のヤンキーカルチャーを背景に描かれる、ケンカと本気の友情、そして禁断の恋…今なお熱狂的ファンが多い「GTO」のエピソードゼロ。

90年代を代表する藤沢とおるの原作に基づき、こだわりのバイクや衣装まで当時を完全再現しした今作では、1990年の湘南を舞台に、喧嘩で右に出るものはいないが、実は女っ気なしの童貞伝説のヤンキー二人組・鬼塚英吉と弾間龍二=“鬼爆”の物語を描く。

◆寛一郎が鬼塚英吉役 相棒に金子大地

寛一郎、金子大地 (C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
寛一郎、金子大地 (C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
鬼塚英吉役には、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞し、TVドラマ「グランメゾン東京」での活躍も目覚ましい寛一郎。

鬼塚の仲間であり、数々の死闘を共に潜り抜けていく相棒、弾間龍二役には、デビュー後、ドラマ・映画と出演を重ね、TVドラマ「おっさんずラブ」で注目を浴びる金子。

総監督は、昨年話題をさらった配信ドラマ「全裸監督」の脚本・監督を担った内田英治氏が務める。(modelpress編集部)

寛一郎、金子大地 (C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
寛一郎、金子大地 (C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
■寛一郎コメント

僕の世代だと「鬼塚英吉」=「GTO」で、「湘南純愛組!」についてはこの作品で初めて知りましたが、前半はコメディで後半につれてどんどんガチのヤンキー漫画になっていく、両方の要素がつまっているところがとても面白いと思いました。とくに「鬼塚」はコミカルなところと真剣なところ両方あるキャラクターなので、そこを上手く表現できれば、と思って演じました。色んなヤンキー映画がありますが、金子くんとのタッグでやるからこそ何か違うものに出来ればなと思って撮影していたので、軽い気持ちで観てくれて、笑ってくれて、カッコイイなと思っていただければ僕は嬉しいです。

■金子大地コメント

原作ファンの方がすごく多いので、出来るかな?…という不安があったのですが、ここまでのヤンキーを演じることはなかなか無いので、「弾間龍二」に近づけるよう頑張りました。原作は、コメディの面白いところと、鬼爆の二人が合わさって喧嘩するときのカッコイイシーンがはっきりしているので、映像でもちゃんと実現させたいなと思っています。英吉役の寛一郎君とのお芝居の絡みは凄く合っていると感じるので楽しみに見ていただきたいです。現場ではアツいドラマが生まれていたので、多くの方に何回も観ていただける作品になっていると思います!

■内田英治監督コメント

ひとことで言うと「ポニーテールはふり向かない」と「毎度おさわがせします」を足して二で割るような青春ドラマでございます。若い人にはなんだそりゃでしょうが、帰国子女で日本特有のヤンキー文化に飢えて育った私にとって湘南純愛組は80s-90sにかけた時代のファッションやオートバイを描ける夢のような作品。単車にケンカに、恋のABC…。時代に逆行する伝説の青春をぜひご覧あれ。目指すはかつての大映ドラマ。もちろんバイクはノーヘルだ!

■Amazon Prime Videoコンテンツ事業本部長ジャパン・児玉隆志コメント

今注目の若手俳優として、今後の活躍がますます期待される寛一郎氏と金子大地氏という才能溢れるお二人とAmazon Originalドラマシリーズを製作できることを大変嬉しく思います。2020年最初のAmazon Original 作品として熱い友情と青春が詰まった本作を、プライム会員の皆様にお届けできることを楽しみにしております。

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