【モデルプレス＝2019/12/30】韓国のCJ ENMの代表取締役ホ・ミンフェ氏が30日、IZ*ONE、X1らが誕生した自社のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの順位操作についての謝罪記者会見に出席。両グループの活動再開について明らかにしたと各現地メディアが報じている。

ホ氏は会見で、「両グループの活動再開に関するすべてのことをサポートする」と約束。さらに「メンバーの心的負担と、活動再開を支持するファンの応援を考慮し、活動再開のために継続的に協議する」と述べたという。

また両グループの今後の活動を通した自社の放送局「Mnet」の収益については、全てを放棄することを発表。具体的な被害補償も速やかに施行される。

また今回の事態について、「私たちの過ちであり、デビューしたアーティストや練習生1人1人のせいではない。彼らの保護を切にお願いする」と述べたという。



IZ*ONEは昨年Mnetで放送された「PRODUCE 48」のファイナリストのメンバー12人で結成。X1は今年同局で放送された「PRODUCE X 101」のファイナリスト11人によって結成された。

両番組プロデューサーのアン・ジュニョン氏は11月、投票の不正操作を行ったことを認め逮捕され騒動に。これにより両グループは活動休止状態となっていた。（modelpress編集部）


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