【モデルプレス＝2019/12/29】欅坂46が29日、「第70回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。

欅坂46は、今年の紅白で「不協和音」を披露する。2017年の「第68回 NHK紅白歌合戦」で同曲で披露した際には、欅坂46として、そしてウッチャンナンチャン内村光良とのコラボレーションとして2度披露したが、歌唱後に一部のメンバーが本番中に倒れる事態となり、ネット上ではファンから心配の声が溢れたこともあった。

このハプニングについて触れると、小林由依は「2年経って成長している。2年前とは違った新しい『不協和音』になっているので、強くなった姿を見せたい」と力強く宣言した。

◆欅坂46、乃木坂46「シンクロニシティ」でコラボレーション

また、乃木坂46のステージでは「シンクロニシティ」を欅坂46＆日向坂46の“3坂道”で披露するが、キャプテンの菅井友香は「乃木坂46さんも本当に尊敬しているし、少しだったけど一緒に活動していた日向坂46のみんなが頑張っているのを見るのも嬉しい。少しでも力になれるように頑張ります」と意気込み。

9月に初の東京ドーム公演を行った欅坂46。菅井は「夢だったステージを経験したから団結力も増した」と語っていた。

そして気になる本番の衣装だが、菅井は「…お楽しみで！」とキュートに微笑んだ。

◆紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。

総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）

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