紅白リハ2日目、スタート<第70回NHK紅白歌合戦>


【モデルプレス=2019/12/29】29日、「第70回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサル2日目が東京・渋谷のNHKホールにてスタートした。

郷ひろみ (C)モデルプレス
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2日目のリハーサルは郷ひろみからスタート。32回目の出場となる今回は、「世界を湧かせた日本のスポーツ」がテーマ。本番はラグビー日本代表や全英オープンで優勝した渋野日向子選手、WBSSで優勝した井上尚弥選手など、豪華アスリートがゲストや審査員として集結。

郷ひろみ (C)モデルプレス
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そこで郷は、そのほかにも世界を湧かせたアスリートたちに“ふんした”面々を引き連れ、2020へのエールを込めて「2億4千万の瞳 -エキゾチック “GO!GO!” ジャパン-」を歌唱する。

◆郷ひろみ、オリンピック応募するも「1次も2次も落ちてます(笑)」

この日、郷はグレーのタートルネックにベージュのパンツという私服姿で臨んだ。

囲み取材では、32回目の出演でトップバッターを務めることについて郷は「僕でいいのかなと思ったんですが、振り切って素敵なパフォーマンスをして、次のバッターにつなげていきたいです」と意気込み。

スポーツをテーマとした演出であることから、2020年の東京オリンピックについての思いを聞かれると「日本がんばれ!メダルを獲得してほしい!という気持ちで歌います。ちなみに僕もオリンピックのチケット抽選に応募したんですけど、1次も2次も落ちてます(笑)」と報道陣の笑いを誘っていた。

音合わせでは、NHKホール全体を使う演出のため、導線を入念にチェック。通しでは、朝から力強い歌声がホール全体に突き抜け、ダンサーと息のあったパフォーマンスをみせた。

時折笑顔をみせながらスタッフと打ち合わせし、最後には「大丈夫です!」と納得していた。

◆紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」

乃木坂46(C)モデルプレス
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2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。

総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)



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