【モデルプレス＝2019/12/12】女優の松本まりかが、13日放送のテレビ朝日系「太田松之丞」（よる11時15分～）に出演する。

爆笑問題・太田光と今話題の講談師・神田松之丞がそれぞれの言葉で世の中を斬る同番組。23時台に初進出となる今回は、一夜限りのスペシャル企画を実施し、松本が“相談ゲスト”としてスタジオに登場する。

MCの2人が松本の本音を引き出すべく、“台本一切ナシ”の無軌道トークを展開。進行役は、太田いわく「今、日本一調子に乗っているアナウンサー」だという弘中綾香アナが担当する。

◆松本まりか、本音で恋愛語る

「お2人を拝見していると忖度せず本音で話していることに驚かされます。なぜ本音でトークすることができるのですか？」という松本の相談は「本音で生きることって怖くないですか？」というもの。

そして“本音”をテーマに3人でトークをスタート。話題は恋愛へと移り「恋愛の経験は豊富なの？ズバリ何人ぐらい？」など太田から失礼な質問を浴びせられると、松本は「豊富ではないです」と苦笑しながらも、「お行儀のよい人は、それはそれでつまらないかな」と話し“魔性の女優”の片りんをのぞかせる。

◆松本まりか、キスシーンの心境も告白

また松本の「浮気はしないんです。（全部）本気なんです」という発言に、太田は「そうかぁーー！なるほどー！！」と絶叫しメロメロ状態。ただし松本は「キスシーンは“無の心”でできる」といい、その話題に関連して発した“あるワード”に対し、太田と松之丞が声をそろえてリアクションする。

◆松本まりか、知られざる下積み時代とは

さらに、松本は知られざる下積み時代のエピソードを披露。10代のころ、松本はブレーク間違いなしと言われていたにもかかわらず、自身はまったく売れず、逆にまわりの友人たちがどんどん売れっ子になり、嫉妬心にさいなまれたという過去を明かす。

しかし、「あるとき嫉妬心を手放そうと思ったんです。そうしないと顔が醜くなってしまうと思って…。生きるためにうらやむことをすっぱりやめたんです」と、自分で自分を切り替えたと話す松本。

苦しい時期のことを「長い時間をかけて人生の退屈というものを味わった」などと語る姿に、MCは「名言がすごく出るね。ほかの女優さんと言葉が違う」（太田）、「なんだかイチローさんみたいなところがありますね」（松之丞）と感心する。

◆松本まりか、好きな男性のタイプ・不倫…多岐にわたるトーク

ほか、オフの日の過ごし方、好きな男性のタイプ、昨今のドラマ、芸能界と道徳、不倫などなど多岐にわたる話題についてトーク。クライマックスでは太田が“本音”というテーマについて持論を語る。

松本に対し、いまだかつてないほどのメロメロ状態をさらした太田・松之丞に、弘中アナは「あんなにきちんとゲストのお話を聞く2人は初めてでした」と驚き。モニタリング室でトークを見ていた爆笑問題・田中裕二も「あいつら完全にやられてたな」と苦笑いを浮かべていた。

◆松本まりか「下ネタにたじろいでしまった自分が…」

収録に関して松本は「太田さんの下ネタに、たじろいでしまった自分が情けないです（笑）。あそこでどういう反応をしたら面白いのか…今後、自分が勉強していかなくちゃいけないところだなと思いました」と反省。

「本音で率直に自分を生きている方の言葉ってすごく惹きつけられるし、一緒にお話しすることができて本当にいい経験になりました。すごく楽しかったです」と笑顔で感想を明かした。（modelpress編集部）

■松本まりかコメント

― クセの強いMC2人がズバズバ際どい質問を投げかけていましたが、番組収録の感想は？

すごく楽しかったです！本音で率直に自分を生きている方の言葉ってすごく惹きつけられるし、一緒にお話しすることができて、本当にいい経験になりました。また、お2人ともご自身のお話にすごくストーリーがあって、いちいち引き込まれるというか、そこがやっぱり違うんだなと思いました。でも、いい感じの話のときにちょいちょい下ネタが飛んできたりして…（笑）。トークってこうやってまわしていくんだなと、たくさん勉強させていただきました。

― 神田松之丞さんの印象は？

温かくてふわっと包み込むようなオーラのある方でした。隣にいて感じる“人間力”が松之丞さんの魅力なのかなと思いました。なんというか…“醸している”感じの方でした。

― 爆笑問題・太田光さんの印象は？

太田さんは鋭い感じで、とても刺激的でした。でも太田さんの下ネタに、たじろいでしまった自分が情けないです（笑）。あそこでどういう反応をしたら面白いのか…今後、自分が勉強していかなくちゃいけないところだなと思いました！

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