【モデルプレス＝2019/11/26】タレントで女優としても活動する有村藍里が26日、都内で行われた舞台「鶫－Long for spring－」の会見に出席した。

◆有村藍里、舞台初主演に不安？

舞台4回目の出演にして初主演を務める有村。カンパニーを引っ張る座長となるが「私で大丈夫かな、迷惑かけるんじゃないかなと思っていた。舞台は毎回、動悸息切れがすごすぎて。舞台袖で『やばいやばい』って。そのくらいあがり症でパニックになってしまうんです」と不安を吐露した。

しかし、今回は「動悸息切れは今ない」と笑顔。「共演のみなさんが頼りがいがあって頼もしくって尊敬できる。私が安心して伸び伸び演じられるのは、みなさんのおかげ。感謝を忘れずに精一杯演じたい。みなさんのおかげで落ち着いて臨むことができそう」と語った。

◆妹・架純からアドバイスもらうも…

また、初主演という大役に有村の家族も「喜んでくれました。応援してるから頑張ってと言ってくれた」そうで、「舞台での大きな声の出し方がわからない」と、妹で女優の有村架純へ相談も。

「そしたら『腹筋鍛えな』みたいな。あと『わからないことがあれば、共演する方に素直に聞いて大丈夫だよ。みんな舞台を良くしようと思っているのだから』と言ってくれた」と回想し、妹のアドバイスに「頑張ろうと思えた」というが、実際に腹筋は「鍛えてないです（笑）」と暴露して笑わせた。

今作は家族を描く物語で、有村は塩谷家の末っ子だが血の繋がっていない養女・塩谷小鳥役。舞台は27日から12月2日まで東京・築地ブディストホールにて上演。（modelpress編集部）



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