広瀬アリス・三浦翔平・吉岡里帆「ちびまる子ちゃん」にゲスト声優出演


【モデルプレス=2019/11/22】『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系/毎週日曜18時~)がアニメ化30周年を迎えることを記念して、10月6日にスタートした“10週連続ゲスト声優まつり”に、広瀬アリス、三浦翔平、吉岡里帆が出演することが発表された。

広瀬アリス(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
広瀬アリス(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
“10週連続ゲスト声優まつり”8組目となる放送は、12月1日。ゲスト声優をつとめるのは自身も『ちびまる子ちゃん』の舞台となっている静岡県出身で子供の頃からまる子が大好きだという広瀬。翌週の12月8日は、今回声優に初めて挑戦するという三浦。そして、12月15日放送のトリをつとめるのは吉岡。

◆広瀬アリス「清水」愛が止まらない会社員役

12月1日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
12月1日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
広瀬演じる恭子が登場するのは「清水はやっぱり良いところ」の巻。写真撮影が趣味のたまちゃんのお父さんに頼まれ、ふるさと自慢写真コンテストに応募する写真のモデルをつとめることになったまる子とたまえ。なかなか良い撮影場所が見つからず、さらには天気にも恵まれずにどこか良い場所はないかと歩き回っているところで恭子と出会う。

清水で暮らすという恭子から、撮影にうってつけの場所があると教えてもらい、一緒にその場所へ向かうと不思議なことに急に太陽が差し始めた。恭子のおかげで素晴らしい写真を撮ることができた3人はそのまま恭子と一緒に散歩に出かけることに。歩いているうちに、ひょんな事からまる子とたまえが迷子になってしまい、必死に探す恭子とたまえのお父さん。いったいまる子とたまえはどこに行ってしまったのか?そんな清水の町を舞台にしたハプニングあり、人情ありのお話に登場する、地元の清水の町をこよなく愛する会社員を演じるのが広瀬。声優の経験も多い広瀬は、透き通った中にも力強さのある声で、等身大の女性を感情豊かに演じた。

◆三浦翔平、声優初挑戦

三浦翔平(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
三浦翔平(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
「まる子、富士山のような青年に出会う」の巻のゲスト声優をつとめる三浦が演じるのはバイクで清水にやってきた青年役。根は悪いやつじゃないのに、昨日、ひきょうなことをしてしまった、まる子のクラスメート藤木は、本当はひきょうな自分が嫌で、富士山の、胸を張ったような堂々とした姿にあこがれている。

ある日、まる子と藤木が二人で雨の中を歩いていると、バイクに乗った青年と出会う。青年に、“どこかおいしい食事がとれるところはないか”とたずねられ、教えてあげるとお礼にごちそうしてくれることになったのだが、食事をしていてもついつい藤木はひきょうなことばかり考えてしまうのだった。そんな藤木に、“細かいことは気にせず、目の前のことをひとつひとつちゃんとやっていくことが大事だよ”と優しく教えてくれるさわやかな青年に、藤木はあこがれを抱くようになる。しかしそんな藤木に試練が訪れる。果たして藤木が富士山のような立派な男になれる日はやってくるのだろうか?

12月8日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
12月8日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
そんな雨上がりの秋空のようなさわやかなお話に登場する青年役を演じた三浦は声優を務めるのが初めてだということが信じられないくらい、ベテラン声優の中に入っても自然で生き生きとした素晴らしい声優ぶりをみせた。第一声から重厚感がありながらも、どこまでもさわやかな声で、スタッフ一同を魅了した。

◆吉岡里帆がまる子の孫に!?

吉岡里帆(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
吉岡里帆(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
10週連続ゲスト声優まつりの最後を飾るのは吉岡。吉岡が演じるのは「まる子の孫がやってきた?」の巻に登場する、どことなくまる子に似ているという学生・吉田リホ。東京から、おばあちゃんの故郷だという清水の町に、おばあちゃんの“思い出の音”を録音しにやってきたリホは、道ばたで学校帰りのたまちゃんと偶然出会う。

12月15日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
12月15日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
翌日まる子も一緒に再びリホと会うが、リホは妙にまる子と気が合うようだ。そんな二人の様子をみていたたまえが、もしかしたらリホは未来からタイムマシンに乗って清水の町にやってきたまる子の孫ではないかと言い出した。すっかりその気になったまる子はリホを家に連れて帰り、家族みんなに孫だと紹介する。タイムマシンなんて夢の世界と思っていたまる子たちが織りなす物語。なんだか見ているうちに、少しずつ本当にリホがまる子の孫なのではと思えてくるような、とってもキュートで愛があふれるお話となっている。吉岡は安定した声優ぶりをみせ、落ち着いた声質は、まさに『ちびまる子ちゃん』の世界観にぴったりマッチしていた。まる子とその孫(!?)の夢の共演となった。

◆広瀬アリスコメント

12月1日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
12月1日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
Q.ちびまる子ちゃんの声優が決まった時の感想は?

「超うれしかったです。静岡が地元なので、25年近く生きてきて、だいたい毎週家族みんなで『ちびまる子ちゃん』見ていましたね。母親も、私の仕事でこんなに喜んでいるのを初めてみるくらい、喜んでいました。地元の友達も喜んでくれると思います!」

Q.実際演じてみていかがでしたか?

「一ファンとしては、まるちゃんとたまちゃんとみんなで会話しているのが感動しました。偶然声優の皆さんにもお目にかかれて、写真をとれたのも幸せでした。アフレコはちょっと緊張してしまいました」

Q.今後の声優としての野望は?

「私は一ファンとして見ていたいなと思いますがまた何か機会があれば頑張りたいなと思います」

◆三浦翔平コメント

12月8日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
12月8日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
Q.ちびまる子ちゃんの声優が決まった時の感想は?

「小さいときからずっと見ていた作品なので、まさかその作品に自分が参加できると思っていなかったので、すごくうれしい反面大変だなとプレッシャーを感じました」

Q.初めての声優でしたが、実際演じてみていかがでしたか?

「めちゃくちゃ緊張しました。声優というお仕事に昔からすごく興味があって、アニメとかよく見ているんですけど、実際いざそこに自分が入って演じてみるとものすごく難しくて、映画のアフレコとかとはまた別の職業だなというのを痛感しました」

Q.初めてとは思えないくらい上手でしたが?

「自分としては納得いっていない部分もあるんですけど、またこれからも声優というお仕事は是非挑戦していきたいです」

◆吉岡里帆コメント

12月15日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
12月15日放送「ちびまる子ちゃん」より(C)さくらプロダクション/日本アニメーション
Q.ちびまる子ちゃんの声優が決まった時の感想は?

「ちびまる子ちゃんは子供の時から大好きで、毎週欠かさず見ていたので、自分が一緒に参加できると分かったときはうれしすぎてそわそわしました」

Q.実際演じてみていかがでしたか?

「まるちゃん、たまちゃん、さくら家の皆さんが、本当に温かく迎え入れてくれて、そこにじーんときてうるっとくるものがありました」

Q.今回のストーリーはいかがでしたか?

「ちびまる子ちゃんは、いつも明るくて、ほっこりするようなお話が多いと思うんですけど、たまにふっと考えさせられるような、今回参加した回はそういう回なのかなと思います。私自身すごくエモーショナルな気持ちになりました」

◆プロデューサー:江花松樹(フジテレビ編成部)コメント

「豪華な10週間もついに締めくくり!ドラマ、CM、バラエティで大活躍の3人が清水の町に登場します。アニメ化30周年を記念したゲスト声優まつり、こんなにたくさんの方が作品に参加してくださり、本当に感謝です。日常の中で偶然出会う人々。その何気ないふれあいの中で、驚いたり、学んだり、感動したりするまる子たち。そんな作中の子供たちと同じ気持ちが、視聴者の皆さまにも伝われば幸いです。これからも皆さまの生活に寄り添える作品を目指しますので、日曜18時の『ちびまる子ちゃん』をどうぞよろしくお願い致します!」

(modelpress編集部)

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