Hey! Say! JUMP山田涼介主演映画「記憶屋」場面カット解禁


【モデルプレス=2019/11/20】Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『記憶屋 あなたを忘れない』(2020年1月17日公開)の場面カットが解禁された。

山田涼介(C)2020「記憶屋」製作委員会
山田涼介(C)2020「記憶屋」製作委員会
本作は、シリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説「記憶屋」を映画化。恋人の記憶を取り戻すため記憶屋探しに奔走する大学生・遼一を山田、遼一の幼馴染・真希を芳根京子、遼一の記憶だけを失ってしまった恋人・杏子を蓮佛美沙子、遼一と共に記憶屋探しをする弁護士・高原を佐々木蔵之介が演じ、監督は『ツナグ』、「天皇の料理番」、「義母と娘のブルース」の平川雄一朗が務める。

◆「記憶屋 あなたを忘れない」場面カット解禁

山田涼介、佐々木蔵之介(C)2020「記憶屋」製作委員会
山田涼介、佐々木蔵之介(C)2020「記憶屋」製作委員会
今回、山田演じる遼一の姿を捉えた劇中写真を含めた、本作の至極の場面写真が到着。大学生の遼一は、年上の恋人・杏子にプロポーズをするが、数日後に再会した杏子は遼一の記憶だけを失っていた。杏子の記憶を取り戻そうとする中で、遼一は“記憶屋”の存在に行きつく。都市伝説だと思われていた記憶屋の足取りをたどる中で出会う、人々との“想い”と“絆”。遼一がたどり着いた、あまりにも切ない衝撃的な答えとは。

芳根京子(C)2020「記憶屋」製作委員会
芳根京子(C)2020「記憶屋」製作委員会
公開された場面写真には、物語を彩る主要なキャラクターと、役を演じた豪華なキャスト陣の姿が写し出される。まずは、山田が演じる主人公の遼一。遠くの空を見上げる眼差しはどこか切なさを感じさせる印象的なカットだ。遼一は、恋人である杏子の記憶を取り戻そうと一人奮闘する大学生。役を演じた山田自身が“ストレートで真っすぐな性格”と称する通り、どんな困難があろうとも正面からぶつかっていく好青年だ。

蓮佛美沙子(C)2020「記憶屋」製作委員会
蓮佛美沙子(C)2020「記憶屋」製作委員会
そして遼一と佐々木が演じる高原のカット。恋人の記憶を消された遼一は、記憶屋の存在を追う中で、様々な人と出会うが、その中でも絶対に欠かすことのできない人物が弁護士の高原だ。高原は、遼一にとって良き理解者であり、パートナーでもある。記憶屋探しの中で時折見せる、遼一と高原のユーモラスな掛け合いは微笑ましく、まるでバディのようだ。さらに高原と、その愛娘との愛らしいカット。ごくありふれた親子のように見えるが、娘を見つめる高原の表情にはどこか憂いがあるようにも思える。

佐々木蔵之介(C)2020「記憶屋」製作委員会
佐々木蔵之介(C)2020「記憶屋」製作委員会
さらに、芳根演じる遼一の幼なじみ真希と、蓮佛が演じる遼一の恋人・杏子。いつも明るく元気な真希は幼少期に記憶を一部失い、杏子も遼一の記憶を失った。この2人の存在が、遼一にとって記憶屋の存在を確かなものにするきっかけを作るのだ。

平川監督は本作に関して、「原作を読んだ時に、これはヒューマンドラマなんだなと思いました。人間同士の絆みたいなものを感じ取りましたね。映画では人間の美しさも汚さも混在していて、切なくもなるし温かくもなる作品にしたいと思いました」と語り、原作から感じ取った“絆のドラマ”をテーマにしたことを明かす。

主演の山田をはじめとする、日本映画界に欠かせない唯一無二のキャスト陣。そして人間ドラマを描き続けてきた最高のスタッフで贈る本作。“記憶”と“絆”という、普遍のテーマが世代間の垣根を超えて共感と感動を呼ぶだろう。(modelpress編集部)

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